先人たちの知恵に感心 川沿いに『桜』が植えられている理由とは?
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
昔から日本人の心を惹きつけてやまない桜。毎年、春になると、全国各地に桜の名所が大勢の花見客で賑わいます。
2018年3月17日には、東京で桜が開花したことを気象庁が発表。春の訪れに、誰もが心を躍らせました。
そんな東京の桜は、川沿いに多く植えられていることをご存知でしたでしょうか。
目黒川、神田川、石神井川、江戸川、荒川、隅田川、多摩川など、こんなにも多くの川沿いに植えられています。
※神田川沿いの桜並木
なぜ、川沿いに桜が多く植えられているのでしょうか…その理由を、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が公式Twitterアカウントで紹介したところ、驚きの声が寄せられています。
多くの花見客が桜並木を歩くことで、自然と土手が踏み固められます。そうして、大雨に負けない土壌を作るため、昔の人々は川沿いに桜を植えていたのだとか。
「美しい光景だけでなく、安全まで残してくれてありがとう」
そんな気持ちにさせてくれる、こちらの豆知識。いまはもう技術の発達により、昔のような工夫は必要なくなりましたが、知っていると桜を見る目が変わりますね。
[文・構成/grape編集部]