配達員用にマスクを置いておいたら… 残されていたメッセージから誠実さを感じる
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @hazuki5928
以前、grapeではヤマト運輸(通称、クロネコヤマト)の配達員がメモに肉球の形をした受取印を残していったエピソードを紹介しました。
ヤマト運輸に関する記事はこちら
Twitterユーザーの葉月(@hazuki5928)さんが荷物を頼んだ時にも、クロネコヤマトの配達員から素敵なメッセージがメモに残されていたといいます。
連日、荷物の配達を頼んでいた葉月さんは、「たびたび運んでくれる配達員に申し訳ない」と思い、配達員用のマスクを用意しました。
非対面で荷物を受け取れるように、インターフォンに「配達ありがとうございます。よかったら使ってください」と書いたメモとマスクを置いておいたところ、配達員から残されていたメッセージがこちら!
会社で支給されるので貴重なマスクは葉月様で使ってください。
お気持ちだけで大丈夫です。
ありがとうございます!
日本では、新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクの品不足が続いています。
その中でも手に入った貴重なマスクを、「自分のために使ってほしい」と配達員はいうのです。
律儀な対応に葉月さんは「なんて丁寧な…。会社から支給されているとのことで安心!」とコメント。
そのまま持ち返ったり、置いておいたりすることもできたにもかかわらず、しっかりとメモにメッセージを残して置いていく配達員の誠実さが垣間見えますね。
[文・構成/grape編集部]