「ありがとうございます」 北海道で撮影された『ヤマト配達員』の姿に、胸がジーン
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
Twitterで、北海道・札幌市の情報を発信しているアカウント『北海道のじかん』(@hokkaido_time)。
イベントに関する情報はもちろん、札幌市で撮影された街の様子なども公開しています。
『北海道のじかん』がネット上に投稿した、1枚の写真をご紹介します。
『そり』で配達する、クロネコヤマトの配達員
2020年2月28日に公開された写真。それは、札幌市の中心部で積もった雪道を歩いている、『クロネコヤマト』でおなじみの、ヤマト運輸の配達員でした。
なんと、配達員がひいていたのはそり!
配達員は、腰につけたヒモで固定した状態で、荷物を載せたそりをひきながら、雪道の中を進んでいたのです。
投稿者さんによると、札幌市内ではたまに見かける光景とのこと。投稿者さんは、写真について次のようなコメントをしています。
冬は車道の脇に雪が山積みになり、配達のトラックを駐車しづらくなります。
歩道も、人が道をゆずりながら歩く程度の細い場所が多く、普段使っている台車で走り回っての配達はできないため、そりは効率的なアイデアだなと思いました!かわいいですし。
配達員さんの背中を見て、新型コロナウイルス感染症の影響で大変な今の時期に、本当にありがたいなと改めておもいました。すべての配達員さんに感謝です!
普段、配達員が利用する台車だと、ボコボコになった雪道では車輪が埋まるといいます。
そのため、配達先によってはそりを使ったほうが利便性がいいのでしょう。雪の多い地域ならではのアイディアですね。
雪道をかき分けて、届け物を運ぶ配達員の姿に、サンタクロースを思い浮かべた人は多いはず。大変な状況の中、私たちのために懸命に荷物を運ぶ配達員は、きっと誰かにとって『素敵なサンタ』に違いありませんね!
[文・構成/grape編集部]