大雨の中で配達していたヤマト配達員 倒れた自転車を見るなり…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @hbnk
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、外出自粛の要請を受け、多くの店舗が休業を余儀なくされています。
必要なものを手に入れるために、インターネットで買い物をする人が急増。配達員は、大量の荷物を届けるために1日中走り回っているのです。
大雨の中で働くヤマトの配達員が…
家から外に出ようとした際に、大雨が降っていることに気付いた、ひびのけい(@hbnk)さん。
外には、強風のせいでカバーが外れて、ずぶ濡れになった状態で倒れた自転車がありました。
そこで、ひびのけいさんは一度傘を取りに戻ります。すると、自宅から再度出た時に、『クロネコヤマト』でおなじみのヤマト運輸の配達員が、サッと自転車を立て直す光景を目の当たりにしたのです。
配達の合間に倒れている自転車を見た配達員は、その持ち主の心情をおもんぱかり、直すことにしたのでしょう。
エピソードはネット上で拡散され、「なんて素敵な配達員さん!」「本当に親切で丁寧な仕事をするスタッフが多い」といった声が上がっています。
通常の業務をこなすだけでも大変な状況の中、とっさに配達員が見せた優しさは、多くの人の心に響きました。
[文・構成/grape編集部]