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「このままでは壊れる」 頑張ることを辞めた男性が行った『あること』に反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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望月哲門(@Tetsuto1319)さんが、自身の実体験を漫画を描き、Twitterに投稿。

数時間で拡散され、多くの人から反響が上がっています。

『自分が分からなくなったとき、本を読みまくったら抜け出せた話』

望月さんは、就職活動を行っていた頃から、徐々に自分という人間が分からなくなる感覚に襲われていました。

入社後も自分自身を理解できない状況が続き、不安に思った望月さんは、さまざまなことに打ち込みますが…。

頑張ることをすべて手放した望月さんは、仕事と就寝以外の時間を、小説を読むことに費やしました。

「主人公と同じくらい俺は不幸だ」「コイツの性格に比べればまだマシ」と、物語に登場するさまざまな人物を介して自分を考えるうちに、自分らしさを取り戻せたのです。

望月さんは、知らずしらずのうちに、理解できない自分を追い詰めていたのでしょう。

【ネットの声】

・確かに!本を読むと、くよくよしていたことを忘れますよね。

・僕も小説を読んで自分と向き合うことがあるので、すごく共感しました!

・本の本質を、新しい切り口で言葉にしてもらった感覚です。素敵な気付きをありがとうございます。

「他人を知らないと自分を理解できない。しかし、自分を見失っている時はよほど世間に疲れている時なので、小説を読めばいい」と、後に望月さんはつづっています。

たくさんの物語が詰まった小説は、人々に感動や幸福感を与えるだけでなく、自尊心を高めてくれるツールになり得るのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Tetsuto1319

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