うつ病経験者が描くストレス対処漫画 「言語化」するだけで心が軽くなった
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Twitterで話題の『イライラを鎮める方法』がこちら!斬新な方法に9万『いいね』イライラが募ると、つい周りの人に強く当たってしまったり、そんな自分に嫌悪感を抱いてしまったり、悪循環に陥ってしてしまうものです。そのため、イライラは無理に抑え込まずに、適度に発散していく必要があります。今回、Twitterで話題となった『イライラを鎮める(しずめる)方法』をご紹介します。

ストレスで突然『謎の発作』が…実録漫画に「自分も経験ある」「気を付けたい」ストレスを無意識のうちに溜めていたら…。実録漫画に反響が上がっています。
- 出典
- @seruko






学業や仕事、人間関係…生きていると、さまざまな要因からストレスを受けます。
おそらく、何のストレスも受けずに生活している人はゼロに近いのではないでしょうか。
ストレスを溜めないように、多くの人はいろいろな方法でストレスを発散していることでしょう。
ですが、中には「ストレスを発散する方法が分からない」と、蓄積してしまう人もいます。
ストレスは目に見えないだけに、「まだ大丈夫」と思ったまま放置してしまいがちです。気づかないうちに限界を超えてしまうのが、ストレスの怖いところでもあります。
ストレスは言語化しよう!
昔、ストレスを溜めすぎてうつ病になってしまったという、せるこ(@seruko)さん。自身の経験を元に、ストレスを溜めがちな人に向けた漫画を投稿しました。
せるこさんの提案したストレス発散法は『ストレスの言語化(アウトプット)』。一体、どのように行えばいいのでしょう。
「言語化」と聞くと難しそうに思えますが、要するに「頭の中にあるモヤモヤを外に出す」ことです。形のない不満を言葉にするだけで、心の中の重さが軽くなるといわれています。
※画像をクリックすると拡大表示できます。
漫画の中では、ストレスを「無視」し続けた結果、心が限界を迎えてしまう様子が描かれています。せるこさん自身がうつ病を経験したからこそ、説得力のある内容ですね。
言語化する手段はいろいろ!
1.誰かに愚痴を吐かせてもらう
「ごめん、ちょっと愚痴らせて」といい、誰か信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。
相手に解決策を求めるのではなく、「ただ聞いてもらうだけ」というのがポイントです。
「話すだけで何が変わるの?」と思うかもしれませんが、声に出して言葉にするだけでも、頭の中が整理されてすっきりすることがあります。
2.SNSで自身のアカウントに投稿
身内限定のアカウントや、自分しか知らない鍵付きのアカウントで愚痴を投稿してみましょう。
誰かに直接話しかけるのが苦手な人でも、文字を打ち込むだけなら気軽に試せます。投稿した後に削除してもかまいません。
3.紙に字で書く
愚痴を聞いてもらう人やネットがなくとも、イライラは言語化することができます。
チラシの裏でもいいので、ペンを握って愚痴を書いてみましょう。最後はグシャグシャと紙を丸め、ゴミ箱に捨てるのもスッキリしそうですね。
手を動かして書くことで、頭の中のごちゃごちゃが整理されやすくなります。「書いた紙は捨てる」という一連の動作が、気持ちの区切りをつけるのに役立ちそうです。
あまりにも愚痴を人に聞かせすぎてしまうと、その愚痴によってほかの人もストレスを受ける可能性があります。
ストレスが多い人は、非公開設定のSNSアカウントや、手元にある紙などといった『自分しか見られない場所』に愚痴を吐きだすのも手です。
誰かに聞いてもらわずとも、ストレスを発散する目的なら壁相手でも効果があるのではないでしょうか。
ストレスを放置したことによって心がパンクしてしまうと、うつ病になってしまう恐れがあります。
「うまく発散できているか不安」という人は、3つの方法のうち一番ハードルが低いものから試してみるのがよさそうです。紙とペンさえあれば今すぐ始められます。
「愚痴なんて吐いちゃいけない」
そう思わず、吐き出せる方法でどんどん心のガス抜きをしましょう。
※記事中の写真はすべてイメージ
[文・構成/grape編集部]