人間関係についての漫画 『突然』はない?
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出典:@jam_filter

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
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- @jam_filter
今まで多少ワガママを言っても、ニコニコと笑って許してくれた友人や恋人。「この人には、こんなふうに接しても大丈夫なんだ」そう思っていたのに、ある日突然、拒絶された…
そんな経験はありませんか。
「なんで急に?」「今まではよくしてくれたのに!」と戸惑うかもしれません。
「考え方が変わったのかな?」「誰かに何か言われたの?」とあれこれ想像するかもしれません。
ですが、相手の気持ちも考え方も、実は『突然』変わったわけではないようです。
出典:@jam_filter
TwitterユーザーのMisako Jam Tsutsui(@jam_filter)さんのツイートです。
今まで我慢していたことが、積もり積もって我慢できなくなってしまった…そう考えると、ふと腑に落ちる場面が思い浮かびます。
『突然』相手が離れて行ったとき、相手の気持ちを探ろうとするのももちろんですが、自分の行動を振り返ってみるのも必要なのでしょう。
そこに気づきが得られたら、離れて行った人と再び近づくことができるかもしれません。そのときは、お互いにとってこれまでよりもより良い関係が築けているはずです。
この漫画の投稿者さんは、ご自分の経験も綴っています。自分が「無理をきく側」だったとき…「離れる」という決断をする必要があるようです。
「恨むよりは次に生かす」前向きな言葉ですね。過去の出来事はもう、変えることはできません。人の気持ちも、強引には変えられません。でも、自分の気持ちを柔軟にして、これからをより良くすることはできるでしょう。
特に恋人同士では…よく見かける光景かもしれませんね。