「え、全部当たり前じゃないの?」善意をあざ笑う人たちの共通点
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※写真はイメージ

小1「かわいいから犬が欲しい」 その『言葉の裏』に保育者が思ったことX(Twitter)やnoteで子育てに関する『気付き』を発信している、保育者のきしもとたかひろさん。 連載コラム『大人になってもできないことだらけです。』では、子育てにまつわる悩みや子供の温かいエピソードなど、親や保育...

「返し方が天才的」「嫌な気持ちにならない」 『お願いの仕方』がネットで話題にしらゆきちゃん(@lovenomaho)さんがTwitterに投稿した、『お願いの仕方』についてのツイートが話題になっています。投稿者さんが注目したのは、あるラジオ局のDJのエピソード。新幹線の車内で眠ろうとしていたDJは、大きな声で話す若者に遭遇し、次のように声をかけました。
- 出典
- @nevadan2
・ケガをしている人を見かけたら、自分の座っている座席をゆずる。
・警備員さんなど、顔を合わせた人に挨拶をする。
・店員さんに会計後にお礼を伝える。
・お地蔵さんなどにお祈りをする。
どの行為も決して悪いことではなく、人として気持ちよく生活するための当たり前の行動です。
しかし、一部の心無い人はこういった行為を見ると「偽善だ!」と後ろ指をさし、陰でクスクスと笑うことがあります。
「当たり前のことをしている人を、なぜ陰で笑うのか」と、ネヴァダ(@nevadan2)さんが理由を推察し投稿。
多くの人の共感を得ました。
嘲笑するやつは人を選んで笑っている。
一般的によい行いをしている人を笑うのは、相手が笑っても怒らない人だと思っているからだというのです。
この投稿に共感のコメントが寄せられました。
・ほかの人を笑うことで、自分を必死に正当化しているのかもしれませんね。
・心にゆとりがある人になりたいです。
・店員からすると、お礼をいってくれるのはすごく励みになります。
ほかにも「席をゆずったり、挨拶したりって当たり前じゃないの?」という声も。
自分ができないことを笑う一部の心無い人たち。
当たり前のことをしても笑われない、優しさにあふれる世の中になってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]