感染者への差別を、加藤浩次がバッサリ 「素晴らしい」「この考えが広まってほしい」の声
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2020年1月頃から発生し、世界中で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
同年7月現在も、日本では感染者が確認されており、外出時のマスクの着用や手洗いなどの徹底が呼びかけられています。
その中で、感染者や濃厚接触者はもちろん、医療従事者などに対し、心ない言葉をあびせるといった差別が横行。
コロナウイルスによる社会の混乱は、あらぬ誤解や偏見を生み、一部の人を深く傷付けているのです。
感染者への差別を、加藤浩次がバッサリ
同月28日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニューヨーク州が実施する感染対策について紹介。
ニューヨーク州では、陽性者の濃厚接触者を追跡する『トレーサー』という役割を3千人ほど採用し、それによって新たな感染者を早期発見することで、さらなる感染拡大を防いでいるといいます。
そういった取り組みに対し、番組のコメンテーターを務める高橋真麻さんは、日本で感染者を割り出すことの難しさについて、次のように語りました。
高橋さんのコメントに対し、番組のMCを務める加藤浩次さんは「おっしゃる通り」とうなずき、こう意見を述べました。
加藤さんは「差別をするっていうのは、知識がないといっているのと同じ」とバッサリ。
しっかりした正しい知識を持って感染予防対策を行い、周囲に感染者が出た際は冷静な対応をするよう呼びかけました。
番組の視聴者からは、加藤さんの発言に対して共感の声が上がっています。
・加藤さんの発言、その通りだと思う!すごくいいこというなぁ。
・素晴らしい。コロナウイルスの感染者を攻撃する人は、理解できずにひたすら恐怖心があるからだと思う。
・感染予防対策をしていたにも関わらず、かかってしまう人もいる。コロナウイルスのせいで必要以上に周囲と敵対するのはよくない。
コロナウイルスに限らず、正しい知識が欠如していたり、必要以上に恐れなどのネガティブな感情を抱いたりするところから、差別は生まれるといえます。
正しい知識を取り入れ、冷静な判断力を持って対応することが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]