病気の兄犬を心配する弟犬が… 飼い主がいない時にしていたことに涙が出る By - grape編集部 公開:2020-07-13 更新:2020-07-13 動画犬 Share Post LINE はてな コメント 出典:roman_spanky 優しい飼い主さんと暮らす2匹の犬、8歳のローマンと6歳のスパンキー。 2匹は初めて会った瞬間からすぐに仲よくなり、今では本物の兄弟のようにいつも一緒に過ごしています。 この投稿をInstagramで見る @roman_spankyがシェアした投稿 - 2014年 5月月11日午後12時53分PDT 海外メディア『Bored Panda』によると、飼い主さんはある日、ローマンの耳が腫れているのに気が付いたのだそう。 動物病院で診てもらったところ、耳に血腫ができていて手術が必要だということが分かったのです。 この投稿をInstagramで見る @roman_spankyがシェアした投稿 - 2019年12月月27日午前7時29分PST 手術が2週間先まで予約できなかったため、その間に耳の腫れが悪化してしまい、ローマンはだんだんと元気がなくなってきたのだとか。 またスパンキーはそんなローマンを見て、とても心配するようになったのだそう。 そして手術の5日前、ローマンの体調を心配した飼い主さんは室内に監視カメラを付けて、自分が不在の間も犬たちの様子を確認することにします。 すると…カメラに信じられない光景が映っていたのです。 この投稿をInstagramで見る @roman_spankyがシェアした投稿 - 2020年 6月月28日午前6時32分PDT カーペットの上に横になっているローマン。するとスパンキーがベッドを引きずって彼のそばに持ってきてあげたのです。 それから2匹はぴったりと寄り添って眠っていました。 感動した飼い主さんの姉妹が動画をSNSに投稿するとたちまち拡散され、多くのコメントが寄せられています。 ・なんて優しい子。涙が出たわ。 ・彼らはこの星でもっとも賢くて愛情深い生き物だ。 ・兄弟愛だね。 普段から2匹は遊ぶ時も眠る時もいつでもそばにいるのだそう。 きっとスパンキーはローマンの具合がよくないことに気付き、少しでも助けてあげたいと思っているのでしょう。 この投稿をInstagramで見る @roman_spankyがシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午後5時43分PST 『Bored Panda』によるとローマンの耳の手術は無事に終わり、術後の経過も良好だとのこと。 今では耳の不快感がなくなり、すっかり元気を取り戻したそうです。よかったですね。 ローマンの手術の後も、スパンキーはずっと彼のそばに寄り添っていたといいます。 体が健康でない時は心も弱くなってしまうものです。そんな時に優しい弟犬のサポートは、ローマンにたくさんの癒しとエネルギーを与えてくれたことでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 roman_spanky/Bored Panda Share Post LINE はてな コメント
優しい飼い主さんと暮らす2匹の犬、8歳のローマンと6歳のスパンキー。
2匹は初めて会った瞬間からすぐに仲よくなり、今では本物の兄弟のようにいつも一緒に過ごしています。
海外メディア『Bored Panda』によると、飼い主さんはある日、ローマンの耳が腫れているのに気が付いたのだそう。
動物病院で診てもらったところ、耳に血腫ができていて手術が必要だということが分かったのです。
手術が2週間先まで予約できなかったため、その間に耳の腫れが悪化してしまい、ローマンはだんだんと元気がなくなってきたのだとか。
またスパンキーはそんなローマンを見て、とても心配するようになったのだそう。
そして手術の5日前、ローマンの体調を心配した飼い主さんは室内に監視カメラを付けて、自分が不在の間も犬たちの様子を確認することにします。
すると…カメラに信じられない光景が映っていたのです。
カーペットの上に横になっているローマン。するとスパンキーがベッドを引きずって彼のそばに持ってきてあげたのです。
それから2匹はぴったりと寄り添って眠っていました。
感動した飼い主さんの姉妹が動画をSNSに投稿するとたちまち拡散され、多くのコメントが寄せられています。
・なんて優しい子。涙が出たわ。
・彼らはこの星でもっとも賢くて愛情深い生き物だ。
・兄弟愛だね。
普段から2匹は遊ぶ時も眠る時もいつでもそばにいるのだそう。
きっとスパンキーはローマンの具合がよくないことに気付き、少しでも助けてあげたいと思っているのでしょう。
『Bored Panda』によるとローマンの耳の手術は無事に終わり、術後の経過も良好だとのこと。
今では耳の不快感がなくなり、すっかり元気を取り戻したそうです。よかったですね。
ローマンの手術の後も、スパンキーはずっと彼のそばに寄り添っていたといいます。
体が健康でない時は心も弱くなってしまうものです。そんな時に優しい弟犬のサポートは、ローマンにたくさんの癒しとエネルギーを与えてくれたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]