逃げるイルカを力づくで捕まえた男性たちの動画が拡散 その理由は…?
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メキシコで動物の保護活動をしているアマド・サスエタさん。
2021年7月、アマドさんと彼の仲間たちは農道の水路に集まっていました。
何かを見つけて、次々と濁った水の中に入っていく男性たち。
そこにいたのは…イルカ。彼らはそのイルカを捕まえようとしているのです。
迷いイルカを海に返してあげよう!
アマドさんたちは興味本位でイルカを捕まえようとしているのではありません。
実はこのイルカは、海から遠く離れたこの場所まで迷い込んでしまったのです。
そこでアマドさんたちは、自らの手でイルカを捕まえて、海に返してあげることにしました。
しかしイルカはとても大きく、救助は困難を極めました。近付くと逃げてしまい、なかなか大人しくしてはくれません。
それでも彼らは諦めずに何度も挑戦して、ついに安全にイルカを捕まえることができました。
イルカの体を傷付けないように、慎重にトラックに載せて、彼らは海へと向かいます。
そして…結末はこちらをご覧ください。
海の中でイルカを放すと、イルカは元気に泳いでいきました!
アマドさんたちはイルカに向かって「Adios!(さようなら)」と別れを告げ、喜びの声が上がりました。
この動画には「素晴らしいチームワークだ」「海に帰れてよかった!」「イルカを助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
アマドさんの投稿によると、農道に迷い込んだイルカは2頭いたのだそう。彼らは2日間かけて2頭とも救助したのです。
また救助は専門家にアドバイスをもらってから、その指示通りに実行したといいます。
もしあのまま放っておいたら、濁った浅い水の水路で、エサとなるものもなく、イルカたちはいずれ死んでしまったでしょう。
心優しい男性たちのおかげで、イルカが無事に海に帰れて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]