子供が独自の目線で描いた6枚の『花札の絵』に、魅了される人が続出!
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- 出典
- @jun1s
全48枚の札に、日本の12か月折々の花が、4枚ずつ描かれているのが特徴の『花札』。
猪鹿蝶や三光など、役の札を集める『こいこい』のルールで遊んだことがある人もいるのではないでしょうか。
『花札』にハマった娘が…?
@jun1sさんは、「次女に花札の『こいこい』を教えたところ、やたらハマった」といい、ある画像をTwitterに投稿しました。
どうやら、次女が花札の札を模して描いたイラストのようですが、完成した絵が見た人々を唸らせる出来なのです。
その作品を順番にご紹介します。
梅・短冊(梅に赤短)
『梅・短冊(梅に赤短)』のイラストでは、札の短冊につづられた「実に素晴らしい」という意味を持つ「あかよろし」が、「あの、よろしいですか」と問いかける文章に!
追加で描かれている短冊に「いいよ」と返事が書かれていました。この後に続く会話が気になりますね。
柳にツバメ
『柳にツバメ』では、柳の葉がオバケとして描かれていました。ツバメが「キャー」と声を上げながら怖がっている様子に、クスッときます!
松にツル
『松にツル』の絵では、凛々しい顔のツルが「あ、あんたのことなんかっ別に好きとかじゃないんだからっ」と、頬を赤らめているようです。
本物の札を見ても、ツンデレなツルにしか見えなくなりそう…!
紅葉にシカ
『紅葉にシカ』では、色鮮やかな紅葉が、任天堂の人気キャラクター『星のカービィ』として描かれていました。
降ってくるカービィたちを見て、言葉にならない驚きの表情を浮かべるシカもかわいいです。
桐に鳳凰
『桐に鳳凰(ほうおう)』の札のイラストでは、中国神話の伝説の鳥である鳳凰が、桐を「おいしそう…」と見つめています!
札の役名を覚えるためか、鳥の羽には「五光のやつ」と文字が書かれていました。
投稿者さんの次女が描いたユーモアあふれる絵を見た人からは、「娘さんのイラストの花札を商品化してほしい!」「控えめにいって最高」「子供の想像力は無限大…」と、称賛の声が上がっています。
ちなみに、次女はオリジナルの札として、『竹に短冊』という作品も描いていたのだそう。
「あかよろし」と言葉のリズムを合わせたような『身だしなみ』と書かれた短冊に、心が和みますね。
次女の独自の目線で描かれた絵の数々は、花札が好きな人だけでなく、多くの人々の心を惹きつけました。
[文・構成/grape編集部]