白血病で亡くなった娘からのLINE。既読にした瞬間に崩れ落ちた、たった70文字の言葉とは…
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
こう綴られた、やはり前向きな娘の言葉。
最後は、あの子らしくしっかりと私の背中を押してくれていました。
ずっとずっと下を向いていた私に、手を差し伸べポジティブにさせてくれたのは娘でした。
もう過ぎてしまった事を悔やんでも仕方がない…ならば、しっかりと前を向いて娘に笑われない様に、娘の分までしっかり生きようと決意出来ました。
既読にするとか、既読にしないとか、最近ではニュースでもよく騒がれています。
しかし、こういったメッセージアプリが普及する中で、「今しか出来ない人」「今しか繋がる事の出来ない人」がいる事を忘れてはいけません。
今目の前にある景色や、今目の前にいる人を当たり前と思うこと自体が取り返しの付かない後悔や悲しみを生む可能性もあるのです。
今一度、あなたの”当たり前”を見直してみる事も大事なのかもしれません。
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