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白血病で亡くなった娘からのLINE。既読にした瞬間に崩れ落ちた、たった70文字の言葉とは…

By - cadot  公開:  更新:

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お母さん。

私ね、多分もうすぐお母さんの側にいてあげられなくなりそうなんだ。

今までは二人三脚で頑張ってこれたけど、これからはお母さん一人で頑張れる?お母さん、意外と弱虫だし抜けてるとこあるから心配なんだよね…w

でもね、忘れないで欲しい。
私の肉体や声やその存在が消えてしまっても、私は生まれて来る前と同じ様に、お母さんの中にずっといるから。

だから、前を向いて欲しい。

もちろん、私がずっと側にいてお母さんを支えて行ければ良かったんだけど、これが私の運命みたいなんだ。

だからね、ちゃんと受け止めてる。

私は、ずっとずっと側にいるから。

娘からの2通目のLINE ーより引用

こう綴られた、やはり前向きな娘の言葉。

最後は、あの子らしくしっかりと私の背中を押してくれていました。

ずっとずっと下を向いていた私に、手を差し伸べポジティブにさせてくれたのは娘でした。

もう過ぎてしまった事を悔やんでも仕方がない…ならば、しっかりと前を向いて娘に笑われない様に、娘の分までしっかり生きようと決意出来ました。

既読にするとか、既読にしないとか、最近ではニュースでもよく騒がれています。

しかし、こういったメッセージアプリが普及する中で、「今しか出来ない人」「今しか繋がる事の出来ない人」がいる事を忘れてはいけません。

今目の前にある景色や、今目の前にいる人を当たり前と思うこと自体が取り返しの付かない後悔や悲しみを生む可能性もあるのです。

今一度、あなたの”当たり前”を見直してみる事も大事なのかもしれません。

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