『文化功労者』に選ばれた西川きよしがコメント 「やすしさんのおかげやと思っています」
公開: 更新:


「白飯が進んで仕方ない」 ロバート馬場、豚こま肉に酒・片栗粉を揉みこむときに大さじ1杯の…お肉と卵を組み合わせた料理は、手軽に作れてお腹も心も満たしてくれる最強のご飯のお供になりますよね。 そこで本記事では、芸能人たちが実際に自宅で作る『ボリューム満点の肉×卵レシピ』をご紹介します。手軽に真似できるコツをチェ...

芸能人が教える焼きそばをおいしく作る方法 いつも通り作ったら、生のキャベツを…インスタント焼きそばが大変身! サンシャイン池崎さん、かまいたち濱家さん、はなわさんが教える絶品アレンジ3選。納豆やレタスで背徳感なしのヘルシーレシピや、ペペロンチーノ風など、定番商品の味が劇的に変わる裏技をご紹介します。






2020年10月27日、政府は『文化勲章』および『文化功労者』を発表。
漫才の分野で初めて『文化功労者』に選ばれた西川きよしさんに、称賛の声が集まっています。
西川きよし「みなさんのおかげです」
『文化功労者』とは、日本の文化の発達に顕著な功績のある者を指す称号のことです。
お笑い界での文化功労者は、2002年に選ばれた故・3代目桂米朝さん以来。漫才師、吉本興業所属のお笑いタレントとしては初の選出となります。
西川さんは1964年に吉本新喜劇に入団し、今は亡き横山やすしさんに誘われて、1966年にお笑いコンビ『やすしきよし(通称:やすきよ)』を結成。
その後徐々に頭角を現して数々のお笑い賞レースを総なめにし、漫才ブームの火付け役といわれるほどの国民的人気を博しました。
選出後、大阪市内で会見を開いた西川さんは、次のように感想を述べています。
西川さんは「横山さんの仏壇にも報告した」といい、「やすしさんのおかげやと思っています。漫才に誘っていただいて、今は感謝以外ありません」と明かしています。
また、西川さんは妻・西川ヘレンさんの話題になると号泣。結婚当時を思い出し、声を詰まらせつつ次のように語りました。
きっとつらく苦しい時期も、ヘレンさんが支えてくれていたのでしょう。
最後は「小さなことからコツコツと頑張ってきてよかったです」と、自身のギャグを交えた言葉で明るく締めくくりました。
西川さんの選出に対し、国民からは称賛の声が上がっています。
・西川さんが文化功労者!おめでとうございます!
・きっと天国の横山さんも喜んでいると思います。
・漫才界から初めてなのですね!今見ても『やすきよ』の漫才は面白いです。これからも応援しています。
2020年現在、テレビを始め、ラジオや動画配信など幅広く活躍するお笑いタレント。
西川さんを始めとするお笑い界の人々が盛り上げてきたからこそ、私たちの文化に深く根付いたのかもしれません。
今後も西川さんは、持ち前のセンスとギャグで人々を笑顔にしてくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]