映画館で上映中に喋る子供 そんな中、子供のひと言に女性が涙した理由は…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @toobeekity
多くの人が集まり、大きなスクリーンで映画を楽しむことができる映画館。
テレビの普及やDVDレンタル店の登場、そしてネットでの配信によって、時代の流れとともに利用者は減少しているとされています。
確かに、自宅でのんびりと映画を楽しむのは快適なもの。また、映画館のようにマナーが悪い人に遭遇することもありません。
ですが、映画館でしか体験できない楽しさもあるのです。
映画館で上映中に喋る親子を心配していたら…
2020年10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観るため、映画館に行った和み鈴 (@toobeekity)さん。
『鬼滅の刃』は漫画とアニメともに異例の大ヒットを記録し、老若男女問わず幅広い世代のファンがいます。
映画館で座席に着いた和み鈴さんの後ろには、幼い子供を連れた親の姿が。親が注意をしても上映中もヒソヒソと話す子供に対し、不安を感じていた和み鈴さんでしたが…。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で活躍するキャラクターの煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)を見て、心の声が抑えきれなくなったのでしょう。
必死に戦う杏寿郎を純粋に応援する子供の声を耳にし、和み鈴さんは思わず涙があふれてしまったといいます。
心温まるエピソードに対し、読者からは「なんて温かいエピソード!」「きっと子供の応援は杏寿郎に届いたと思う」「映画館に行きたくなった」といった声が寄せられました。
ファンの年齢層が幅広い作品では「子供の話し声がうるさい」「マナーの悪い人がいた」といった話題は少なくありません。同作品でも、そういった体験談がネットで上がっていました。
ですが、多くの人が集まって同じ作品を見るというのは、いろいろな想いを共有するということ。映画館でしか体験できない楽しさもあるのです。
[文・構成/grape編集部]