妹の作った寿司に8万人から反響 「この発想はなかった」「これは泣く」
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「孫になりたいよ…」 祖父が用意した『入園祝い』に絶賛の声が続出岩手県陸前高田市に住んでいる、幸丸(@skanayaneko)さんも、孫が幼稚園に入園したことを喜んだ1人。大好きな孫のために送った『入園祝い』を写して、Xに投稿すると、大きな反響が寄せられました。

「認知症の母が寿司を買ってきた」 偶然にもその日は?「泣けた」「最高のサプライズ」1人で外出し、寿司を買ってきた、認知症の母親。偶然にもその日は、特別な日でした。
日本を代表する料理の1つである、寿司。ソウルフードの米といろいろな具材が織りなす味のハーモニーが長年親しまれています。
2020年の大晦日、家族で寿司を楽しむことにしたKenta(@kenta_zc)さん。
寿司の写真をTwitterに投稿したところ、素晴らしいクオリティと発想に反響が上がりました。
イクラが大好きな息子のための『イクラ寿司』
投稿者さんの息子は、寿司のネタの中ではイクラが大好き!口の中でとろけるイクラと白米の愛称は抜群ですよね。
そこで投稿者さんの妹は、愛する家族のため寿司を手作りすることに。気合が入った一作をご覧ください。
投稿者さんの妹が作ったのは、ただの寿司ではありません。なんと、スタジオジブリのアニメ映画『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲(オーム)をモチーフにしたのです!
イクラは王蟲の体に付いた無数の赤い目に。海苔で包まれた白米は、王蟲の黒い体を表現しています。
出典:スタジオジブリ
ちなみに、王蟲の目は普段は青色ですが、怒ると赤色に変化します。激昂状態の『王蟲寿司』を口にするのは勇気が要りそうです…!
しかし、息子さんは王蟲寿司に臆せず、ちゃんと食べていたのだとか。また、投稿者さんの妹は王蟲ではない特大サイズの軍艦巻きも用意していたそうです。
子供だけでなく、ジブリ作品が好きな人ならテンションが上がってしまう一作。
投稿は拡散され、多くのコメントや8万件を超える『いいね』が寄せられました。
・いろんな意味で食べづらくて笑ってしまった。
・最高のセンス!自分も今度作ってみようかなー!
・めちゃくちゃ笑わせてもらいました。怒りモードなのがじわじわくる。
寿司とはいえ、王蟲をぺろりとたいらげた息子さん。将来は強い大人に成長しそうです!
[文・構成/grape編集部]