ブリーダーから買った『食欲旺盛』な小型犬 1年後、驚きの姿に!
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2020年、イギリスで暮らすティファニー・キングドンさんとパートナーのリアムさんは犬を家族に迎えることを決めました。
海外メディア『Mirror』によると、夫婦は犬のフード代などの経済的負担を考えると小型犬がいいと思い、ミニチュア・コッカープーを飼うことにします。
こうしてブリーダーの元を訪れた2人は、1匹のメスの子犬に一目ぼれしたのだとか。
ウィニーという名前の子犬は当時生後11週で、体重が4.6㎏。
母親であるコッカー・スパニエルにも会い、父親はミニチュア・プードルだと聞かされたといいます。
ウィニーはすでにマイクロチップを装着していたこともあり、何の問題もなく手続きが完了。ティファニーさんたちはウィニーを家に連れて帰りました。
愛犬がどんどん大きくなっていく?
愛らしいウィニーを家族に迎えて大喜びのティファニーさん。しかし時が経つにつれて彼女の中である疑問が沸き上がります。
ウィニーはとにかく食欲が旺盛で、たくさん食べるのだそう。そして彼女の体はみるみると大きくなっていきます。
さらに生後6か月になった頃からは、ウィニーの手足がどんどん長くなっていきました。
「コッカープーってこんなに大きくなるの?」と不思議に思った彼女は、ウィニーを買ったブリーダーに連絡をしてみることに。
ところがブリーダーに送ったメールは届かずに戻ってきてしまい、そこで彼女たちは「騙された!」と気付いたのです。
そしてウィニーは1歳になる頃にはなんと体重が32㎏になりました!
DNA検査をした結果、ウィニーはミニチュア・コッカープーではなく、アイリッシュセッターとプードルのミックス犬だということが分かったといいます。
しかし、ティファニーさんたちはそんなウィニーのことが大好きなのだそう!
彼女はウィニーの1歳の誕生日、Instagramに「ウィニーは私の支えであり、親友。彼女は私が最悪の日でも朝ベッドから出る理由よ。愛してるわ!」とつづっています。
一般的にミニチュア・コッカープーの体重は約6㎏から8㎏ぐらいといわれています。
それが1年で32㎏にまで成長してしまったわけですから、さぞかし驚いたことでしょう。
ブリーダーに騙されてしまったおかげで、結果的にウィニーというかけがえのない家族に出会えたティファニーさんとリアムさん。
この運命の出会いを大切にして、これからも仲よく楽しく過ごしていってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]