ラストに「ゾクゾクとした」の声 男の子に嫌がらせをする幽霊3人組が?
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

男の子「かわいくはないでしょ」 続く言葉に「人生何周目?」「将来有望だな」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『感じ方は人それぞれ』と題した漫画を公開し、話題になりました。園内で、でこ先生と1人の女の子が、真っ赤なかわいいリボンを着けていました。その様子を、1人の男の子がじっと見ていて…。
香咲さくら(@KasakiSakura)さんの創作漫画『幽霊に嫌われている男の子の話』をご紹介します。
主人公は、幽霊が見える男の子。彼は幽霊から嫌がらせを受けているといい、ある日の通学途中、進路を邪魔されていました。
幽霊たちいわく「目的があっての嫌がらせ」だといいますが、その意味とは…。
『幽霊に嫌われている男の子の話』
「嫌いだから、まだ『こっち』には来てほしくない」と語る3人の幽霊。
幽霊たちによって命を救われた男の子は、自分が受けていたのは嫌がらせではなかったことに気付いたはずです。
一体なぜ幽霊たちは男の子の命を救ったのか、彼らの関係性も気になる『幽霊に嫌われている男の子の話』。
意表をついた展開は反響を呼び、漫画に対してさまざまなコメントが寄せられています。
・嫌いどころか大好きじゃん!
・意味を理解できた瞬間、ゾクゾクとしました!
・ラストで「目的は果たせたから」といっている時の、幽霊3人組の表情が好き。
男の子は命を救われたものの、すでに亡くなっている幽霊たちの『その後』はどうなるのでしょうか…。
成仏したのか、あるいはこれからも男の子のピンチを救うため、現世にとどまるのかもしれません。
しかし、実は心根が優しい幽霊たちだったからこそ、願わくば天国に行ってほしいと多くの読者が願ったはずです。
[文・構成/grape編集部]