誕生日に1人の少年の前に現れた、優しい幽霊 まさかの展開に「えっ!?」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @Pass_JaPapp
『幽霊』というと、あなたはどんなイメージを持っていますか。
おそらく、ほとんどの人は「人間に危害を加える」「いたずらをしてくる」「怖がらせてくる」といった、マイナスなイメージを持つことでしょう。
pajapa(@Pass_JaPapp)さんが描いた『優しい幽霊』の漫画が話題になっています。
『こわいはなし』
ある夜、男の子の前に現れた女性の幽霊。
しかし、せっかくの誕生日に男の子のお母さんが仕事に出てしまったと知り、幽霊はこういいました。
「仕方ないわね。あんたの母さん、連れ戻してあげるわ」
帰宅したお母さんが「お誕生日おめでとう」といった相手は、遺影でした。
そう…女性と同じく、男の子もこの世にいない存在だったのです。
人間の男の子と幽霊のハートフルストーリーかと思いきや、最後はちょっぴりゾクッとする展開に、多くの人からコメントが寄せられています。
・『こわい話』じゃなくて『こわいい話』か…。
・「おばちゃん」っていってたのに、最後はちゃんと「お姉ちゃん」って呼んでるの好き。
・怖いというより、心が温まりました!
・化けて出たのに、化かされたのか。
きっと男の子にとって、この世から旅立ってからの誕生日は毎回さびしいものだったでしょう。
ですが、女性の幽霊のおかげで、とても楽しい1日を迎えることができたのではないでしょうか。
オチを見て、怖くて寒気がした人と、心が温かくなった人…あなたはどちらでしたか。
[文・構成/grape編集部]