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子供の頃、日本語が分からなかったローラが行った『あること』 内容に称賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年5月2日に放送された、バラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)に、タレントのローラさんが出演。

予備校講師でありタレントの林修さんとの対談で明かした内容に、称賛の声が上がっています。

ローラが明かす「オッケー」の誕生秘話とは

ローラさんといえば、18歳の時に女性ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとしてデビュー。

その後バラエティ番組へ進出し、タメ口や「オッケー」などのフレーズで大ブレイクを果たしました。

同番組では、ローラさんの生い立ちを深堀り。6歳までの幼少期時代をバングラデシュで過ごしたため、日本で暮らし始めた頃、『言葉の壁』にぶつかったそうです。

そんなローラさんが、人とコミュニケーションを取るために編み出したのがあのフレーズだったといいます。

しゃべれないから、とにかくなんでも「オッケー」ってずっといってた。「オッケーオッケー」って。

「オッケー」っていったらみんな「やったー」みたいな顔になるし、「いいね!」ってなるから。

そこからネガティブな言葉とかずっといってないかもしれない。

「なんでもうまくいく。なんでも『オッケー』だよ」って思うようになったかも。今思うと。

言葉はしゃべれなかったけど、その分何を習ったかというと、コミュニケーションをしなくても、人の心と心で話す技術を学んだ気がするの。

日曜日の初耳学 ーより引用

ローラさんの代名詞ともいえる「オッケー」は、周りとの人間関係を築くために使われていたのです。

当時を振り返り、「心と心で話す技術を学んだ気がする」と語ったローラさん。

「オッケー」の意外な成り立ちに、林さんは「生き方の根本に食い込んだ言葉ですね」と感心していました。

ローラさんの発言に、ネット上では反響が上がっています。

・考え方、生き方が素敵すぎる。元気と勇気をもらいました。

・ネガティブな言葉をいわないのに、ハッとさせられた。今後ローラさんの考え方を真似して生きてみます!

・「オッケー」はコミュニケーションを取るための手段だったのか…。感動した。

ネガティブな言葉を一切口にせず、常にプラス思考を意識しているローラさんの姿勢に、多くの人が心を打たれました。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日曜日の初耳学

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