まだめんつゆで漬けてる? 管理栄養士が考えた「味玉の調味液」にビックリ【簡単アレンジ】
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撮影:小泉明代
管理栄養士
小泉明代
フリーランスの管理栄養士、料理研究家。
レシピ開発や記事執筆・撮影、調理、フードスタイリングなど、食や栄養に関するさまざまな業務をおこなう。
健康的でおいしい料理や献立、手軽に栄養摂取できる工夫などを発信している。
grapeにて『今日のごはん、何にする?』を連載中。

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ゆで卵を醤油などの調味料に漬け込んだ味玉。そのままおかずにしたり、麺類のトッピングにしたりできるおいしい料理ですね。
いろいろな調味料で作ることができますが、時には意外な色をつけてインパクトのある味玉を楽しんでみませんか。
本記事では『赤紫色の味玉』の作り方を紹介します!
『赤紫色の味玉』の作り方
用意するものは以下の通り。
材料
【材料(2人分)】
・ゆで卵 2個
・紫キャベツ 4分の1切れ
・酢 大さじ4杯
・水、砂糖 各大さじ2杯
・塩 小さじ2分の1杯
撮影:小泉明代
卵は8分ゆでたものを用意しましたが、お好みのゆで時間のものを使ってください。
酢は米酢を使いますが、穀物酢やリンゴ酢などでもOKです。
このほかに密封できる袋を1枚用意してください。
撮影:小泉明代
1.下ごしらえ
ゆで卵は殻を剥き、紫キャベツはせん切りにします。
撮影:小泉明代
紫キャベツは、芯と外側の傷んだ葉を除いてせん切りにして計量したところ、150gになりました。作る時の参考にしてください。
撮影:小泉明代
2.調味料を混ぜる
酢、水、砂糖、塩を袋に入れます。
撮影:小泉明代
しっかりと袋を閉じて、砂糖と塩が溶けるようによく混ぜ合わせましょう。
撮影:小泉明代
3.漬ける
『2』に紫キャベツを入れてよく揉みます。
撮影:小泉明代
紫キャベツがしんなりしてきたら、ゆで卵を入れます。
撮影:小泉明代
ゆで卵を埋め込むようにして漬けて、冷蔵庫に入れます。漬け時間の目安は3時間から一晩です。
撮影:小泉明代
冷蔵庫を開けたついでに、袋を振ったり、裏返したりしながら、3時間経ったので取り出しました。
撮影:小泉明代
皿に盛ってでき上がりです。うっすらきれいな赤紫色の味玉ができました。
撮影:小泉明代
見慣れない色の卵は少し不思議な感じがしますが、割ってみると鮮やかな黄身が出て来ておいしそうです!
撮影:小泉明代
さっぱり食べやすい!
赤紫色に染まったかわいらしい味玉は、ほんのりと甘酢っぱい味わいです。少し薄味ですが、さっぱりとして食べやすいです。
お好みで漬け時間を長くしてもいいでしょう。
撮影:小泉明代
また、同じ3時間の漬け時間でも紫キャベツのほうがよく味がついていて、おいしい甘酢漬けに仕上がっていました。
きれいな色の卵が楽しめて、一緒に野菜がおいしく食べられるのがいいですね。
紫キャベツの色
撮影:小泉明代
紫キャベツの鮮やかな色はアントシアニンという色素です。
アントシアニンは中性では紫色ですが、酸性では赤色になり、アルカリ性では青色になります。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンには、抗酸化作用という老化や病気を引き起こす可能性がある活性酸素の発生を抑えたり除去したりする働きがあります。
サンドイッチにしてもおいしい!
撮影:小泉明代
甘酢っぱい味玉と紫キャベツは、パンに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。
卵は身体をつくる材料になるたんぱく質などを含む栄養価が高い食品ですが、食物繊維とビタミンCは含まれていません。
食物繊維はおなかの調子を整える働きがあり、ビタミンCはコラーゲンの合成に欠かせません。
紫キャベツにはこれらが多く含まれているので、卵と漬けた紫キャベツも一緒に食べて、卵にはない栄養素を補うといいでしょう。
インパクトのある見た目も楽しめる『赤紫色の味玉』、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/小泉明代]