のびのびと泳ぐメンダコ しかし、その後…?
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @dk9nipponi
UFOのように丸く平たい体と、耳のように見えるヒレが特徴的な『メンダコ』。
水深200m~1000mほどの海底に生息する深海生物です。
※写真はイメージ
メンダコは、とても柔らかくぶよぶよな体をしています。
そんな様子がよくわかる動画が、Twitterに投稿され、話題となりました。
撮影したのはOnUMA(@dk9nipponi)さん。
福島県いわき市の水族館、『アクアマリンふくしま』にて、2019年に撮影されたものです。
水槽内をのびのびと泳ぐメンダコ…しかし、その後…。
メンダコが頭をぶつけているのは、ガラスではなく、ただの水面!
跳ね返されてしまう姿と、体をパラシュートのようにして、ふわふわ泳ぐ様子がかわいらしく、動画には多くのコメントが寄せられました。
・めっちゃ弱くて笑う。
・「あっ痛っ!」と、声が聞こえそう!
・かわいい…。スロー再生にときめいた。
メンダコは非常にデリケートな生き物で、仮に人力などで無理やり水上に上げると、重力によりぺしゃんこに潰れてしまうといいます。
そのため、飼育は難しく、長期で展示をする水族館は稀です。
『アクアマリンふくしま』でも2021年10月現在は、展示されておりません。
学べる水族館『アクアマリンふくしま』
現在メンダコは展示されていませんが、『アクアマリンふくしま』では、身近な魚から、レアな種まで、さまざまな生物の飼育・展示を行っています。
水族館と海洋博物館・科学館の機能を併せ持った、子供も大人も、楽しみながら学ぶことができる水族館です。
興味のある人は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]