STOP!ポタポタ!紅茶のティーバッグを取り出す時の3秒テクニック
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湯を注ぐだけで手軽に紅茶が楽しめるティーバッグは、自宅でおいしい紅茶を飲みたい時に重宝するアイテムです。
近年の技術では、ポットで淹れる紅茶のようにおいしく淹れられると評判で、カフェで紅茶をオーダーした時でも、ティーバッグで出されることは少なくありません。
しかし、紅茶に口をつける前に乗り越えなければならないのが、ティーバッグを引き上げた時に垂れるしずくです。
ポタポタ垂れる周期を見計らい、「えいっ!」と引き上げたものの、テーブルにポタッと一滴、落ちてしまうこともあるでしょう。
おしゃれなカフェや友人宅のテーブルに垂れてしまうと、とても申し訳ない気持ちになるでしょうし、垂れた水を拭かねばならず、リフレッシュするはずのティータイムがストレスになりかねません。
そんなティータイムのストレスをなくす、とっておきの方法があります。
所要時間はたったの3秒。場所を選ばず実践できます。
通常ティーバッグを持ち上げると、重力の力でティーバッグが含んだ水分が下に移動し、しずくが垂れてしまいます。
そうならないためには、ティーバッグを持ち上げる前に、ティーバッグの底を紅茶の表面に3秒ほどつけてキープします。
ティーバッグの底を紅茶の表面につけることで、ティーバッグと紅茶の間に表面張力が働きます。
液体が盛り上がりティーバッグと紅茶の隙間が埋まった状態になると、ティーバッグ内に残った液体のほとんどが、カップに入った紅茶に流れ出て吸収される仕組みです。
つまり、ティーバッグが含む液体が減ることで、持ち上げてもしずくがポタポタ垂れることがなくなります。
これでどんな席でも安心して紅茶を楽しむことができますね。
この不思議な裏技を、ぜひ一度お試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]