「左手をこのようにしてください」 意味深すぎる言葉通りに従ってみると…
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皆さんの左手をこのようにしてください。あなたの身体に潜む、富山県。
そんなキャッチコピーが書かれた貼り紙を目撃した、Takafumi Osaka(@muscle_penguin_)さん。
「身体に潜む富山県」は、何やら意味深すぎるキャッチコピーですね。左手をどうすれば、富山県が自分の身体に潜んでいるかが、分かるかというと…。
親指を立てて、『いいね』のハンドサインに近いポーズをすると、富山県の地形や、地理的な特徴を表現できるのです!
指や手のひらに出ている線を使い、県内を流れる主要な川や、山を再現。Osakaさんが「その発想はなかった」とつぶやくのも、うなずけることでしょう。
キャッチコピーの近くには、このポーズを説明する文章が書かれています。
まずあなたの左手を、横にしてしみじみと見てください。
親指は能登(のと)半島(指先が北方向)。
次に人差し指を内側に曲げてください。それがあの厳しい山『剱岳(つるぎだけ)』(2999m)です。
中指を曲げてください。それが北アルプス一番の『大汝山(おおなんじやま)』(3015m)、薬指は『雄山(おやま)』(3003m)。
頂上に雄山神社があり、一般に大汝山と雄山で、『立山(たてやま)』です。
そして最後の小指が、『薬師岳(やくしだけ)』(2926m)です。
この山脈が、北アルプス連峰です。
その指の谷間が、『黒部峡谷』なのであります。
これで忘れることなく、『富山県』を伝えられます。左手に感謝です。
富山県への故郷愛をひしひしと感じる文章ですね。
貼り紙に対し、「ついやってしまったわ。人間の心理をよくとらえてるね」「覚えやすい」といった声が上がりました。
Osakaさんは、Twitterに投稿したこの貼り紙が拡散されていることに、「投稿を見た人が『いいね』ポーズをしていると思うと、感慨深い」と思ったようです。
貼り紙を目にしたあなたも、きっと左手で『いいね』ポーズを作っているはず…!
[文・構成/grape編集部]