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入院するため、愛犬を手放した男性 それを知った看護師が驚きの行動に出る!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Adult Day Healthcare at The Grand at Rome

アメリカのニューヨーク州に住む60歳のジョン・バーリーさんは、健康上の理由で入院することになりました。

ジョンさんには、大切な家族がいます。それは愛犬のブーマー。

しかし、彼が入院している間、ブーマーの世話をしてくれる人がいなかったのです。

こうしてジョンさんは、泣く泣くブーマーを動物保護施設に引き渡すことにしました。

愛犬との別れを悲しむ男性を見た看護師は…

ブーマーを手放したジョンさんは、悲しみに打ちひしがれていました。

海外メディア『Veterinarian News』によると、ジョンさんは以前、高齢者用リハビリ施設『アダルト・デイ・ヘルスケア・アット・ザ・グランド・アット・ローム』に通院していたのだそう。

そこでジョンさんと知り合った看護師のジェニファーさんは、ブーマーのことを聞くと、すぐにある場所へ向かいます。

彼女が向かった場所は…ブーマーが引き取られた動物保護施設。

ジェニファーさんはジョンさんのために、自らがブーマーの里親になったのです。

ジョンさんが病院に入院している間、ジェニファーさんは毎日、ブーマーの様子を電話で報告していたそう。

そしてやっと退院したジョンさんは、しばらくリハビリが必要だったため、迷わず『アダルト・デイ・ヘルスケア・アット・ザ・グランド・アット・ローム』を選びました。

こうしてジョンさんはついに、ブーマーと再会できました。

ジョンさんは、ジェニファーさんに抱かれたブーマーの姿を見たとたん、喜びのあまり号泣したのだとか。

その様子を見ていた施設のスタッフたちも、もらい泣きしていたそうです。

この投稿には、ジェニファーさんへの称賛や、喜びの声がたくさん寄せられています。

・なんて優しくて、思いやりのある女性だ!

・彼の愛犬は、リハビリ中の最高の癒しになるだろうね。

・こんな、天使のような人がこの世にいるなんて。感動して涙が出た。

ジェニファーさんが里親にならなければ、ブーマーはほかの誰かに引き取られていた可能性があります。

そうなったらジョンさんが回復した後も、再びブーマーと暮らすことはできなかったはず。

これからジョンさんは、リハビリ中も毎日、ブーマーに会うことができます。

そして彼が元気になったら、またブーマーと一緒に暮らせるでしょう。本当によかったですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Adult Day Healthcare at The Grand at RomeVeterinarian News

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