「ありがとう、お父さん」 亡き父親が遺した自分の育児日記 つづられていたのは…
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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岡本かな子(@kanakookamoto)さんがTwitterに投稿した、亡き父親が遺した『形見』に多くの人が涙しています。
「ありがとうお父さん」
2021年12月に、父親を亡くした岡本さん。
父親亡き後、岡本さんはノートに記された父親の日記を読み続けているといいます。
その日記とは、まだ幼い頃の岡本さんの成長を記した育児日記。
紙が黄ばみ、時代を感じさせるノートには、岡本さんの成長を喜ぶ父親の思いが細かくつづられていました。
※クリックすると画像を拡大します。
我が子の髪の毛が伸びたこと、歯が生え始めたこと、できるようになったこと、次に家族でやりたいこと…。
日記からは、父親が岡本さんにそそいできた深い愛情が伝わってくるようでもあります。
父親が遺した育児日記を読み、親の愛に触れ「ありがとう、お父さん」とつづる、岡本さん。また、世の中の親にむけて、こうも呼びかけます。
だからね、育児日記とか保育園の連絡ノートとか、取っておくべきだと思います。後々、子供の宝物になります、ありがとうお父さん。
岡本さんが投稿した思いや、父親の日記は反響を呼び「泣けてくる」「涙なしでは読めないやつ」と感動する声が多数寄せられました。
・育児日記は、たくさん愛してくれた証ですね!私も実家を探したら何か出てくるかな。
・心が温まりますね。
・これは嬉しい…。保育園のノート、引越しの時に捨てようと思ったけど、捨てなくてよかった!
例え、この世を去ったとしても、別の形で我が子に愛を伝えることができる。育児日記は、その1つのように思えます。
また、生きている間に、親子そろって育児日記を読むことがあれば、子供はきっと自分がいかに愛されてきたかが分かるはず。
育児日記とは、我が子の成長記録であると同時に、親と子のきずなの象徴でもあるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]