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全国で50人しかいない名字 コンプレックスがなくなったひと言に「泣けてくる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本には、数万世帯、数万人いる『鈴木』『佐藤』だけでなく、数世帯、数十人しかいないような珍しい名字の人もいます。

普段見かけないような名字を目にすると、物珍しさから由来や出身などを聞いてしまいたくなるもの。

ですが、珍しい名字を持つ人の中には、詮索されているような気分になる人もいるでしょう。

えりた(erita_enikki)さんの旧姓は、全国で50人ほどしかいない名字なのだとか。

珍しい名字により、あまりいい思いをしたことがなかったという、えりたさん。仕事中に出会った人の、あるひと言にハッとしました。

自分の名字が原因で、からかわれたり物珍しがられたりして、コンプレックスを感じていたえりたさん。

ある時、取引先の人に「素敵な名字ですね」と褒められたことで意識が変わったといいます。

これまで、「珍しい」といわれ続けていたえりたさんは、「素敵」と褒められて嬉しい気分になったのだそう。

えりたさんは今後、珍しい名字や名前の人に会ったら、「素敵」というように心がけたいとのことです。

このエピソードに対し、多くの人が考えさせられました。

・本当にただただ文字通りの意味で、「珍しい名字ですね」といってた。本人はいい気がしなかったんだろうな…。

・共感しかなくて、泣けてくる。結婚して珍しい名字ではなくなった時、周囲から「素敵な名字なのでさびしいですね」といわれたことを思い出した。

・「素敵」という言葉は、品を感じて、いい響きで好きだなぁ。学ぶことが多い話だ。

珍しい名字や名前を目にすると、つい興味を持ってしまうもの。

ですが、すべての人が自分の名字や名前を好意的にとらえているとは限りません。「素敵」と素直にいえるような人でありたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
erita_enikki

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