リアル「ナウシカ」が来た!愛機「メーヴェ」が現実に 美しく空を飛ぶ姿に胸が躍る
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ジブリアニメ「風の谷のナウシカ」に登場する、飛行する乗り物「メーヴェ」。ナウシカが風を切って颯爽と乗りこなすシーンは、子供だけでなく大人もワクワクしましたね。
なんとその「メーヴェ」が現実のものとなりました! 実際に人が乗り、空へ飛び立つ場面は興奮すること間違いなしです。ご覧ください。
このメーヴェ「M-02J」は、東京芸大准教授の八谷和彦さんが開発した、ジェットエンジン搭載の尾翼のない超軽量小型機です。木材と強化プラスチックでできており、幅約9.6メートル、全長2.7メートルとなっています。
うつ伏せで脚を固定せずに乗る、劇中と変わらない姿に胸が躍ります!
出典:YouTube
メーヴェを造る「OpenSky」プロジェクトは2003年からスタート。最初に造られたのがラジコン飛行ができる2分の1サイズの「メーヴェ1/2」。その次にゴム索引という人力で飛ばすグライダー型の「M-02」を生み出し、ジェットエンジン搭載型の今回の「M-02J」が最新機です。
八谷さんは以前から、クリエイターたちが集まる場所「3331 Arts Chiyoda」にて、これらの作品を個展で発表していました。
軽い気持ちで作ってしまったところがすごいですね!
10年も夢を諦めず挑戦し続けた結果が、こうして形になったときは本当に感動することでしょう。今回の飛行は短いジャンプ飛行ですが、2016年はより高く、より長い飛行を目指した挑戦が行われるそうです。
ナウシカ愛機「メーヴェ」に心踊る方が続出
一度は乗ってみたいと思ったメーヴェが、まさか現実に出来上がるなんて…。もしかしたら、グライダー代わりにメーヴェで遊べる日がくるかもしれません。期待しましょう!