「私まで泣きそうになった」 バス車内で子連れの母親を救った、乗客の言葉
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @4sonsmam
電車やバスなど、公共の場で子供が泣き出してしまうと、親は周囲の目を気にしてしまいがちです。
「泣き声がうるさいといわれたらどうしよう」「迷惑に思われていないだろうか」などと考えてしまい、肩身の狭い思いをした親はきっと多いはず。
こた、(@4sonsmam)さんもまた、バスに乗車中、子供が泣き出してしまい、焦った経験があるといいます。
当時のエピソードをTwitterに投稿したところ、大きな反響を呼びました。
「私まで泣きそうだった」
バスの中で、投稿者さん親子を見つめる乗客の男性がいたといいます。
「すみません」と謝る投稿者さんに対し、「ちょっと今日、嫌なことがあって…」と伝えてきたという乗客。さらに、笑いながらこうも続けました。
「おじさんのぶんも泣いてくれる?」
何をいわれるのかと不安になっていた投稿者さんですが、乗客の言葉に「私まで泣きそうだった」と語ります。
投稿者さんが出会った乗客の優しさは多くの人を感動させ、「なんて素敵な男性」「もらい泣きしそう」と絶賛のコメントが寄せられています。
・すごくいいおじさん!そういういい回しができるようになりたい。おじさんの真似をさせてもらいます!
・なんて紳士でかっこいい人だろう。
・感動で言葉が出ない…。
残念なことに、子供の泣き声に対し、心ない言葉を投げかけられたという話も耳にします。
しかし、投稿者さんが出会った乗客のように、例え落ち込んでいる時であっても周囲への優しさを忘れずにいたいと思わされますね。
その優しさに救われる人は、きっといるはずです。
[文・構成/grape編集部]