「今日も来たよ!」 毎朝、家にやってくる『訪問者』に大笑い!
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郵便配達員や近所の人など、予告なしに自宅を訪ねてくる人は珍しくないでしょう。
ただ、アメリカのフロリダ州に住む女性の家にやってきた『訪問者』は、彼女の想定外だったようです。
朝からドアをノックしていたのは?
オータム・コチェラさんの家のそばには湖があり、多くの野生のカナダヅルが暮らしています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ある日、自宅の寝室にいたオータムさんは、裏庭に1羽のツルがいるのを発見。
そこで彼女はツルに向かって「ヘイ、カール!」と挨拶したのだとか。
すると、『カール』と名付けられたツルは反応し、玄関のほうに走って行ったのだそう。
この日を境に、オータムさんとカールは友達になり、カールは毎日彼女の家にやって来るようになりました。
しかも、カールは朝からオータムさんの家のドアをノックして、ごはんをねだるのです!
カールは1日に何度もやってきては、「ごはんちょうだい!」とドアをノックするのだそう。
その度に、スマートドアベルが作動して、オータムさんのスマートフォンに通知が来るのです。
彼女は家にいない時は、外出先からドアベルを通じて「今は家にいないのよ。運転中なの。5時15分頃に、もう一度来てくれる?」などと話しかけます。
しかし、カールはいまいち、彼女の言葉を理解していないようです。
そんなオータムさんとカールの友情は、もう3年以上続いています。
その間にカールは、『カーラ』と名付けられた妻や、子供たちを連れて来るようになり、オータムさんとは家族ぐるみの付き合いになりました。
オータムさんは、TikTokでカールとの日常の愉快なやり取りを紹介しています。
それを見た人たちは大笑い!たくさんのコメントが寄せられています。
・ノックの仕方が、意外と礼儀正しくて笑った!
・カールとコミュニケーションがとれているのがすごい!
・家族を連れて来ているのが、ほほ笑ましいね。
オータムさんが住む地域の人たちは、普段から湖に行ってカナダヅルにエサをあげるのだそう。
ただ、カールのように、自分からエサをもらいに来るツルは珍しいようです。
ひょんなことから始まった、オータムさんとカールの友情が、これからも長く続いていくといいですね!
[文・構成/grape編集部]