実家での結婚式を写した4枚 込められた想いに「思わず泣いてしまいました」の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @hassakusuki
「結婚式に列席できない親族がいる花嫁さんたちにとっての、1つのヒントになれば」
そんな思いで、みかん(@hassakusuki)さんが自身の結婚式の様子をTwitterに投稿しました。
結婚が決まった時から、みかんさんは寝たきりで在宅介護となっている父親に、どうにかして花嫁姿を見せたいと思っていたそうです。
そこで、挙式とは別に、実家で20分間の手作り結婚式を決行することにしました。
夫と、母と姉の全面協力のもと、実現した結婚式がこちらです!
ウェディングドレスは、実家の結婚式のほか、前撮り、都内の挙式の計3回着るため購入。
花とケーキは近所で用意し、姉が司会兼カメラマンを務めてくれたといいます。
ほぼ予行をしない状態で当日を迎えたものの、新郎新婦の入場から、誓いの言葉、指輪交換、ケーキ入刀、感謝の手紙といった、結婚式のひと通りを無事にこなすことができました。
みかんさんによると、父親は病気で話せないものの、車いすに座って結婚式を見守り、嬉しそうな表情を見せてくれたとのこと。
「パパ、35年間育ててくれて、ありがとう」と感謝をつづるとともに、みかんさんは次のようにもコメントしています。
「式場じゃなくても、豪華じゃなくても、あの20分は私たち家族にとっては最高の思い出になりました」
思いやりにあふれた結婚式には反響が上がり、感動した人たちから「なんて温かな結婚式」などのコメントが寄せられています。
・あまりにも素敵なお写真を見て、思わず泣いてしまいました。
・幸せのおすそわけ、ありがとうございます。
・お父様に対しての、最大級の恩返しですね。
・最高の花嫁姿だ。私も実家でやってみたいな。
・パパ、とても幸せだったろうな。どんな豪華な結婚式より、大切な人の笑顔がこぼれる結婚式が素敵です!
いろいろな事情に合わせて、結婚式の形は柔軟に変えられると、改めて気付かせてくれるエピソード。
大切な人たちへ、心からの感謝を伝えられる時間を大切にしたいですね。
[文・構成/grape編集部]