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障がいを持つ弟に、中学生の兄が『必ずすること』とは? 「素敵」「涙が出た」

By - grape編集部  公開:  更新:

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対人関係の構築に苦手意識を感じたり、なんらかの強いこだわりを持っていたりといった症状を持つ『自閉スペクトラム症』。

発達障害の1つで、他者との会話が難しいことや、言葉を話せない場合があります。

3児の母親である@seikunnoouchiさんが、Twitterに投稿した、子供たちの姿に反響が寄せられました。

『自閉スペクトラム症』の次男に、長男が必ずすること

投稿者さんの次男は、『自閉スペクトラム症』で言葉を話すことができません。普段、周囲の人とコミュニケーションをとる際は、絵が描かれたカードや手話を使っています。

そんな次男に対し、中学2年生の長男は、必ずあることをしながら、コミュニケーションをとるのだとか。

次男が生まれてから、ずっと、長男がしているというコミュニケーションの方法がこちらです。

コミュニケーションの方法とは、話しかける際に、必ず弟の手を握るというものです。

長男は、次男が生まれてからずっと、何かを伝える際は、弟の手を握りながら話しかけているといいます。

両手をぎゅっとつなぎながら、向かい合って話す兄弟の姿からは、お互いに対する思いやりや愛情がにじみ出ているようです。

投稿者さんいわく、次男のコミュニケーションスキルは格段に上がっているのだとか。そんな状況について、投稿者さんは「長男の影響はかなり大きいはず」と語っています。

【ネットの声】

・会話は心でするものなんだね。子供から学ばされることって多い。

・素敵な写真に、自然と涙が出てきました。素敵なお兄さんですね。

・手を握って話すことで安心感が生まれるのかも。

優しいお兄ちゃんの想いは、弟の心にもしっかりと届いていることでしょう。

これからも兄弟で助け合いながら、仲よく成長していってほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@seikunnoouchi

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