法被を着た1人の男性 すると、えりの部分が?
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「これは絶対間違えない」「発想がすげー」 クリエイターが傘に付けたものとは?クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんはXで、オリジナルの『傘の目印』を公開。これをつければ、どれが自分の傘かひと目で分かるアイテムです。

住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。
- 出典
- @shirasubito
SHIRASU(@shirasubito)さんがTwitterに投稿した、独創的な法被(はっぴ)を紹介します。
見ると思わずテンションが上がりそうな法被がこちらです。
動画に映っている、法被を着た1人の男性。
その法被のえりの部分が光り、文字や映像が流れているではありませんか!
えりには、キラキラとした光や炎など、数種類の映像が流れています。
LEDの装置や衣装を作っているほか、演出も行うMPLUSPLUS株式会社の関連会社であるMPLUSPLUS STAGE株式会社で、代表取締役として働いているSHIRASUさん。
どのようにして法被が作られたのかを、MPLUSPLUS株式会社を設立した中田さんに話を聞きました。
光る法被はどのようにして作られたのか?
中田さんは、法被を作るにあたり着想を得たのが、うちわだったと振り返っています。
夏が近付いてきたこともあり、100円ショップで購入した手作りうちわにLEDテープを付けてみるとよかったんです。
その流れで、通販で購入した1500円ほどの白の法被に、LED衣装のために独自開発したLEDを付けてみました。
法被に、ケーブルとコネクタが装着されているLEDを両面テープで貼り付けただけなので、作るのに時間はあまりかかっていません。
映像を流す機能は、開発した小型無線受信デバイスを使い、動画を撮影した時に映像に同期し、自動的に記録される時間軸『タイムコード』を無線で送信することで可能となっています。
2022年6月6日現在、販売の予定はないものの、リースは可能とのこと。
小型無線受信デバイスの扱いが難しいこともあり、リースの際はスタッフが派遣されるそうです。
夏になると、各地で行われる夏祭り。
この法被を着れば、目立つことはもちろん、盛り上がって夏祭りの楽しさがさらに増しそうですね!
[文・構成/grape編集部]