10分足らずで何を持ち出す? 難民が持ち出した物に、考えさせられる
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
俳優の鈴木亮平さんが、2022年6月20日にTwitter上でそう呼びかけ、注目を集めました。
同日は、難民の保護と支援に対する、世界的な関心を高める『世界難民の日』。
迫りくる命の危険の中、わずか10分足らずという時間の中で難民が持ち出した物にフォーカスした動画が、この『世界難民の日』に合わせて公開されました。
極限の状況の中で、人々はどのような物を持ち出すのか…鈴木さんも参加している動画をご覧ください。
お金や身分証明書、ベビーフードや薬など、今後の生活の上で欠かせない物から、自分の支えになる思い出の品まで。
日常が一変した時に、人々が持ち出した物には、さまざまな想いが詰まっています。
こちらの動画は、特定非営利活動法人『国連UNHCR協会』が公開した、詩の朗読フィルム『リスト:彼らが手にしていたもの』。
原作は『What They Took With Them: a List』で、原作者のジェニファー・トクスヴィグさんが、2015年に故郷を追われた難民たちの物語や、生の証言、彼らが持っていったものに触発されて書いたものです。
朗読にはキャストとして、鈴木さん以外に、俳優のカトウシンスケさんや、歌手のMay J.さんなど総勢10名が参加。彼らの声を通して、私たちの心に伝わってくるものがあります。
同年5月の段階で、紛争・暴力・人権侵害・迫害により、故郷を追われた人の数が史上初めて1億人を超えたことが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)によって発表されています。
この驚くべき数は、ウクライナのほか、各地域で起こっている紛争の影響によるものであり、その数は増え続ける一方。
私たちの日常と地続きな問題について、改めて考えたいものです。
[文・構成/grape編集部]