水族館「うちにシロイルカはいませんが…」 飼育員の『動画』に5万『いいね』!
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・前世はシロイルカでした?
・最高のアトラクションです。
・笑った!ぜひ常設展示をお願いします!
栃木県なかがわ水遊園(@tnapofficial)がTwitterで公開した1本の動画に、そんなコメントが寄せられています。
栃木県大田原市にある同施設は、県唯一の水族館にして、全国でも珍しい淡水魚の水族館として有名。
県内を流れる那珂川(なかがわ)を再現した水槽や、アマゾン川を再現したトンネル型の水槽など、訪れる人を楽しませる展示にあふれています。
…しかし!
水族館の主役である水中の生き物や、展示以上に注目を集めたのは、たった1人の飼育員。
まるでイルカのように『バブルリング』が得意な飼育員がいるというのです。
栃木県なかがわ水遊園に話を聞いたところ、バブルリングを作るのはさほど難しくはないものの、練習を重ね、コツをつかむことが大事なのだそう。
すぐに習得できるほど簡単なものではありませんが、なんと栃木県なかがわ水遊園に在籍するほとんどの飼育員が、このバブルリングを作れるのだというから驚きです。
ほとんどの飼育員がバブルリングを作れるとなれば、コメントに寄せられている「常設展示をお願いします」も叶うのでは…なんて期待してしまいますね!
なお、栃木県なかがわ水遊園では、全スタッフが、Twitterで生き物や園での出来事などを投稿する取り組みを実施中。
その中でも、約5万件の『いいね』が寄せられたのは、初めてのことです。(2022年8月23日時点)
栃木県なかがわ水遊園の広報担当である大橋さんは、「多くの人に栃木県なかがわ水遊園を知ってもらい、足を運んでもらうきっかけになれば」と語っています。
イルカのようにきれいなバブルリングを作れる飼育員の存在は、栃木県なかがわ水遊園の新しい『目玉』になりそうですね!
[文・構成/grape編集部]