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豆腐は四角より『三角』がいい 画期的な調理テクに「知らなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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豆腐

具だくさんで手軽に作れる『鍋料理』は、冬に限らず季節を問わず楽しめる定番メニューです。

手がかからないのは魅力ですが、具材を切る作業が面倒だと思う人は多いのではないでしょうか。

Instagramで家事の裏技を発信しているさき(saki_rakukaji)さんは、定番具材の便利な切り方を紹介しています。

地味に気になっていたことが解決できるかもしれないので、ぜひチェックしてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

1.豆腐は『三角』に切る

味噌汁や麻婆豆腐、冷やっこなど豆腐を使う料理では、『四角』に切るのが一般的です。そのため、鍋に入れる豆腐も同じように四角く切っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、絹豆腐を鍋に入れる場合、四角く切ったままだと、鍋に入れる時はもちろん、取り出す時にも形が崩れやすくなってしまいます。

手のひらの上で豆腐を6等分に切った様子

そんな時は、四角に切った後に、対角線上に包丁を入れて『三角形』にカットしてみましょう。

四角に切った豆腐に対角線上に包丁を入れて三角形に切る様子

このひと手間で、崩れにくく、つかみやすい豆腐に変身します。

鍋底に崩れた豆腐がたまるのを防げるため、豆腐をきれいに食べ切れるでしょう。

三角形に切った豆腐を箸でつかむ様子

2.エノキの切り方

身近でポピュラーな食材ながら、どこで切っていいのか迷いやすいのが『エノキ』です。

シイタケやシメジと違い、エノキはどこからが石づきなのかが見分けにくく、何となく『くびれあたり』で切っている人も多いのではないでしょうか。

エノキの根元のくびれ部分に包丁を入れる様子

エノキの石づきは色の濃くなった部分なので、カットする時はその少し上を目安にしましょう。

境目ギリギリを切るとおがくずが混ざることがあるため、少し余裕を持って切るのがポイントです。

石づきの少し上に包丁を入れて切る様子

また、半分にカットしたい場合、そのまま切ると上半分がバラバラになってしまいます。

エノキの上半分がバラバラになっている様子

これを防ぎたい時は、袋のままカットしましょう。

まず、袋ごと石づきをカットします。パッケージのデザインで境目が見えにくい場合は、手でくびれを探り、その少し下をカットしましょう。

袋に入った状態でエノキの石づき部分を包丁で切る様子

続けて、袋に入ったまま半分に切ればOKです。

袋に入った状態でエノキを半分に切る様子

袋のままザルやボウルに持っていけば、バラバラにならないだけでなく、まな板の上も汚れません。

袋ごと切ったエノキを袋からザルに出す様子

3.白菜の切り方

白菜は縦に長いため、1玉を半分に切る時には、包丁を2~3回動かさなくてはなりません。

切る作業自体も手間ですが、さらに面倒なのが、まな板に落ちる切りくずの片付けです。

これを防ぎたい時は、白菜を全部切るのではなく、芯の部分に5cmほどの切り込みを入れてみましょう。

白菜の芯の部分に包丁で切り込みを入れる様子

切り込みを入れてから手で割けば、簡単に半分にでき、切りくずも出にくくなります。

切り込みを入れた白菜の芯の部分を手で左右に割く様子

いくつもの食材を切るだけに、まな板の上はできるだけきれいに保ちたいものです。さきさんの方法を取り入れて、効率よく鍋の準備を進めましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
saki_rakukaji

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