grape [グレイプ] lifestyle

Amazonの配達時間は何時から何時? お届け日時指定便の詳細も!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

家にいながら買い物ができるインターネット通販は、我々の生活になくてはならないものになりました。中でもインターネット通販大手の『Amazon』は、多くの人が利用しています。

しかし注文はしたものの、予定が合わず、配送日時に不在で荷物が受け取れなかったという経験のある人も多いのではないでしょうか。

当記事では、Amazonの配達時間や配達の日時指定、受け取り方法などAmazonの配達に関する情報を項目別に紹介します。Amazonをより便利に利用する方法を知って、快適なインターネット通販生活を送りましょう。

※この情報は、2022年8月時点の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

Amazonの配達時間は何時から何時まで?

配送業者がAmazonの場合は、配達時間が8~21時までとなるのが一般的のようです。

Amazonからの商品が届くまでの一般的な『日数』

配達日時指定をしなかった場合、Amazonで購入した商品は、一般的にどのぐらいの日数で届くのでしょうか。

Amazonプライム会員が利用できる『お急ぎ便』と、Amazon会員であれば誰でも利用できる『通常配送』で配送所要日数が異なるため、分けて紹介します。

・お急ぎ便利用の場合

Amazonプライム会員でお急ぎ便を利用した場合は、午前中の注文で最短当日の夜に受け取ることができます。Amazonで購入した場合は、お急ぎ便が最短で商品を受け取る手段になっています。

・通常配送の場合

非会員の場合は通常配送を利用することとなり、お急ぎ便に比べると届くまでに時間がかかります。通常配送の場合、一般的に商品購入から1~4日程度が配送予定日となります。

またAmazon倉庫や在庫の状況、配送状況などの条件によっても、届くまでの日数は異なるため注意が必要です。

Amazonで配達時間の指定ができる『お届け日時指定便』の詳細

お急ぎ便と通常配送では配達日時の指定ができないため、配達時に不在で商品が受け取れないという可能性があります。そのような事態を避けるための配送オプションが、『お届け日時指定便』です。

通常、お届け日時指定便の利用には料金がかかりますが、Amazonプライム会員であれば、無料で利用できます。

お届け日時指定便の対象商品

お届け日時指定便は、商品を受け取る時間帯を指定できる便利なオプションです。ただし、Amazonで扱うすべての商品が対象というわけではなく、次のような条件があります。

・Amazon.co.jpが発送する商品

『在庫あり』の商品が対象です。ただし、商品の種類やサイズによっては対象外となる場合もあります。

・Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品

商品の詳細ページなどをクリックして、表示されるページに『お届け日時指定便が利用できます』と表示される商品が対象です。

また、プライム会員でない場合は、対象商品と対象外商品を同時に購入すると、お届け日時指定便の対象外になります。

また、受け取りスポットを利用する場合や、配送先が離島など、お届け日時指定便の対象エリアでない一部地域の場合も利用できません。

そのため商品とともに、自分の住んでいる場所が対象のエリアとなっているかの確認が必要です。

お届け日時指定便で指定できる時間

お届け日時指定便であっても、午前9時30分のように細かい指定はできず、指定できる時間帯は以下の5つとなっています。

指定できる時間帯
8~12時
14~16時
16~18時
18~20時
19~21時

時間指定したにもかかわらず、受け取れないということがないように、確実に受け取れる都合のよい時間帯を選びましょう。

お届け日時指定便を利用するまでの流れ

お届け日時指定便の利用は以下の流れで行います。

1.商品をカートに入れレジに進む

商品の詳細ページに『お届け日時指定便が利用できます』と表示された商品であることを確認してから商品注文を行い、レジに進みます。

プライム会員でない場合は、配送料がかかるかどうかもチェックしましょう。

2.配送オプションからお届け日時指定便を選択する

プライムのお得な配送オプションから、最下段にあるお届け日時指定便にチェックを入れて、配送設定を行います。

またプライム会員でない場合は、利用料金がかかることに注意しましょう。

3.配達日と日時を選択する

選択できる配達日時が表示されるので、表示された中から希望する指定日と時間帯の組み合わせを選択します。

4.注文を確定する

注文の確定前に、お届け日時指定便の下の表示が設定した指定日時になっているか、確認しておきましょう。

パソコンとスマートフォンでは画面が若干異なるものの、基本的な操作と利用の流れは同じです。

配達時間にかかわらずAmazonの商品を受け取る方法3つ!

仕事や家庭の事情などのさまざまな都合で、家にいる時間帯は人それぞれ異なります。

お届け日時指定便を利用したくても、指定できる時間帯すべて不在で、受け取りが難しいという場合もあり得るでしょう。

ここでは、在宅状況を問わず利用できる配送方法を3つ紹介します。

置き配を指定する

Amazonで購入した商品は、自宅郵便受けへの投函や手渡しのほかに、『置き配指定サービス』を利用して受け取ることもできます。

置き配は玄関や宅配ボックスなど指定場所に商品を届けるサービスで、本人の不在時であっても利用が可能です。

置き配を利用すれば、不在時であっても配送業者が商品を持ち帰ることはなく、再配達の手間を省くことができます。

配送ドライバーの負担軽減のためにも、積極的に利用したい方法です。現在は商品購入の際に特別の指定をしなければ、置き配が通常の配送方法として選択されます

もちろんほかの配送方法に変更することも可能です。

コンビニで受け取る

Amazonで購入した商品を、自宅以外でも受け取る方法があります。そのうちの1つがコンビニ受け取りです。

コンビニ受け取りを利用すると、商品到着のEメールを受信した日を含む7日の間であれば、コンビニ店舗で商品を受け取ることができます。

利用料金などはかからず、無料で利用することができます。

コンビニ受け取りはすべての商品で利用できる方法ではありません。以下にコンビニ受け取り不可の商品例を紹介します。

コンビニ受け取り不可の例

・Amazonマーケットプレイスの商品

・Amazon定期おトク便の商品

・お届け日時指定便の商品

・30万円以上の商品(一部コンビニまたは、代金引換では5万円以上の商品)

・3辺合計が80cmを超える、または重量が10kgを超える商品

・危険物(火気厳禁の商品)

・商品詳細ページに『一時的に在庫切れ』『 入荷時期は未定です』と表示されている商品

・Prime Try Before You Buyで注文した商品

制汗スプレーやヘアスプレーなども、火気厳禁の危険物として、コンビニ受け取りできないことに注意が必要です。

またコンビニ受け取りで利用できるコンビニは限られており、すべてのコンビニ店舗で利用できるわけでないことにも注意しましょう。

『Amazon Hub』ロッカーを利用する

宅配ボックスである『Amazon Hub』ロッカーを利用する方法も、自宅以外で荷物を受け取る方法の1つです。

利用にはAmazonショッピングアプリをインストールしたスマートフォンなどが必要です。Amazonが発送する商品のみ利用可能となっています。

コンビニ受け取りと同様に、無料で利用することができますが、保管期限は3日となっており、配達が完了してから期限内に商品を受け取る必要があります。

まとめ

Amazonの配送業者の配達時間は8~21時となることが一般的です。

注文から配送までの期間は、会員種別によって異なります。また、Amazonはユーザーの多様な生活スタイルへの変化にも、配送サービスの選択肢を増やすことで、柔軟な対応をしています。

お届け日時指定便をはじめ、不在時でも受け取れる置き配、自宅外でも受け取れるコンビニ受け取りなどを活用すれば、より便利にAmazonの通販サービスを利用できます。


[文・構成/grape編集部]

Share Post LINE はてな コメント

page
top