『父が、逮捕された。』 中学生の作文に衝撃
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写真はイメージです

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
- 出典
- 読売 教育ネットワーク
父が、逮捕された。
中学2年生の女の子が書いた作文の冒頭。一瞬で読み手を引き込み、最後まで目を離せなくする…。
これは、読売新聞が主催する「全国小・中学校作文コンクール」で、第65回文部科学大臣賞を受賞した作品です。
夢の跡
「公職選挙法違反」で逮捕された父。
一瞬にして人生を変えた出来事。そこから学んだことを小説のように淡々と描き、自然と読み手を引き込んでいきます。
膨大な資金を「選挙」という魔物に食われた
この作品は80枚近い長編。サイトで一部公開された内容だけでも、短編小説を読んでいる気分。
後半は、衰弱していく父の姿、自分を取り巻く環境の変化を客観的に描き、最後には『私はここに生まれてきたことを感謝したいと思う』という前向きな想いを綴っています。
彼女の壮絶な経験を「伝えたい」という想いと、圧倒的な文章力で読む人全てを彼女の世界へ。読み終わったあと、良質な映画を見終わったかのような気持ちにさせられます。
一部公開された作品を読んだ人々は、「全文読みたい」「大物になる予感」「書籍化してほしい」と大絶賛。彼女はこれからも、様々な想いを作品にぶつけて世に送り出していく人物なのではないでしょうか。