鳥取県で見かけたATM外観 「妖怪に取り憑かれそうな雰囲気がある!」
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @roji_shi
鳥取県を訪れた路地師(@roji_shi)さんは、銀行のATMが設置されている建物外観が気になりました。
鳥取銀行ATMは妖怪仕様だった。
そう思った、建物外観をご覧ください。
ベンチに寝転がっているのは、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する鬼太郎!
また、提灯が裂けて口のような形をしているところも、妖怪らしさがありますね。
妖怪屋敷のようなこのATMが設置されているのは、鳥取県境港市(さかいみなとし)。
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんは同市で育ち、市内には『水木しげるロード』と呼ばれる観光地があります。
『水木しげるロード』の中に、この妖怪屋敷のような建物があるのです。
建物外観には、人を感知すると一つ目小僧などが映し出されるモニターも設置。
「ATM周辺で妖怪に暗証番号を聞かれても決して教えないでください」と、詐欺被害の注意呼びかけの文面も、『ゲゲゲの鬼太郎』らしさがありますね。
「こういうのたまらん」「ATM荒らしとかしたら、何かに取り憑かれそう」「こだわりを感じる」といった反響を呼んだ、妖怪屋敷のような建物外観。
同市内では、人間だけでなく妖怪も防犯対策に協力しているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]