鳥取県で見かけたATM外観 「妖怪に取り憑かれそうな雰囲気がある!」
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出産のため臨時休業した店 すると、入り口に貼った『貼り紙』に…?「誰だー!うちの店の貼り紙に…」といった訴えとともに、1枚の写真をXに投稿した、@raamenyanookamiさん。 ある日、臨時休業を知らせる貼り紙を、自身の店の入り口に貼ったそうですが…。
置き配なのになぜ? 配達員が荷物を持ち戻ったワケに、ジーン置き配を指定したはずが、不在票が入っていて…。配達員の配慮に、胸がジーンとします。
- 出典
- @roji_shi
鳥取県を訪れた路地師(@roji_shi)さんは、銀行のATMが設置されている建物外観が気になりました。
鳥取銀行ATMは妖怪仕様だった。
そう思った、建物外観をご覧ください。
ベンチに寝転がっているのは、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する鬼太郎!
また、提灯が裂けて口のような形をしているところも、妖怪らしさがありますね。
妖怪屋敷のようなこのATMが設置されているのは、鳥取県境港市(さかいみなとし)。
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんは同市で育ち、市内には『水木しげるロード』と呼ばれる観光地があります。
『水木しげるロード』の中に、この妖怪屋敷のような建物があるのです。
建物外観には、人を感知すると一つ目小僧などが映し出されるモニターも設置。
「ATM周辺で妖怪に暗証番号を聞かれても決して教えないでください」と、詐欺被害の注意呼びかけの文面も、『ゲゲゲの鬼太郎』らしさがありますね。
「こういうのたまらん」「ATM荒らしとかしたら、何かに取り憑かれそう」「こだわりを感じる」といった反響を呼んだ、妖怪屋敷のような建物外観。
同市内では、人間だけでなく妖怪も防犯対策に協力しているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]