年休申請を送ったら、同僚たちのリアクションが? 「うちの会社ヤバいわ…」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
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- 出典
- @HAL1986____
「うちの会社やばいわ…」
会社のチャットを見たHAL(@HAL1986____)さんは、思わず心の声をTwitterに投稿しました。
その日、会社の後輩から社内の連絡ツールとして使っているチャット上で、年次有給休暇(以下、年休)を取りたいとの申請が届いたそうです。
どうやら後輩は、使用しているパソコンの不具合により午前中は仕事ができなくなってしまった様子。
「午前中に年休を取得して、復旧作業をしたい」という後輩に対し、なんと、連絡を受けた同僚たちが一斉に「年休は認められない!」と反対したといいます。
同僚たちからの返信を見てみると…。
「パソコンの復旧作業も、仕事でしょ!」
「パソコンが復旧しないうちは業務ができないから」という理由で、気を遣ってプライベートの休みを使おうとしていた、後輩。
しかし、同僚たちのいう通り、業務で使うものを修理するための時間は、勤務時間として扱って問題ないはずでしょう。
同僚たちの声に後押しされた後輩は、申請を取り下げ、勤務時間の中で復旧作業を行うことができたようです。
その後、パソコンが無事に復旧した後輩が感謝のメッセージを送ると、温かな反応が寄せられていました。
年休の取得は、仕事とプライベートのバランスを保ち、心身ともにゆとりある生活を保障するために、労働基準法で認められた従業員の権利です。
しかし、職場の労働環境によって、年休取得を取り巻く状況はさまざま。従業員が適切に年休を取得できていないケースも少なくありません。
HALさんの会社のように、「年休は社員が自分のために使うもの」という意識が浸透し、互いを思いやる声かけができると、より働きやすい職場環境を作っていけるのでしょう。
投稿は拡散され、11万件もの『いいね』が寄せられています。
・ブラックなのかなと思いきや、めっちゃいい意味でヤバい会社だった。
・「こんなことで年休消化させてたまるか」と後輩を守る優しい世界。素敵です。
・復旧した時の、みんなのリアクションが平和で好き。
HALさんの職場に対し多くの人が「社員に優しい職場」という印象を持ったことでしょう。
これが当たり前の考え方として、世の中に浸透していくといいですね。
[文・構成/grape編集部]