地面に落ちている『毛玉』を拾ったら…顔がついていた! 「かわいすぎる」
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オーストラリアにある『ボノロング野生動物保護区』。ここではオーストラリア特有のさまざまな野生動物たちが暮らしています。
『ボノロング野生動物保護区』にやってきた珍しい動物が話題になっています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、歩いていた人が地面に落ちている白くてふわふわの毛玉のようなものを見つけたのだとか。
気になって近付いてみたその人はびっくりします。
小さなふわふわのものに顔と脚が付いていたのです!
その毛玉のようなものは、オーストラリアに生息する鳥である、オーストラリアガマグチヨタカのヒナでした。
通行人は「このヒナはきっと近くの木の上から飛んできたに違いない」と思い、付近に巣がないか探したそうです。
しかし、巣も親鳥の姿も見つからなかったため、その人はヒナを『ボノロング野生動物保護区』に連れて行きました。
ヒナは『ポッド』と名付けられ、Facebookで「このかわいい毛玉が何か分かりますか?」という質問のコメントをつけてお披露目。
見た人たちからはいろいろな答えが寄せられました。
・かわいすぎて悶絶!
・タンポポの綿毛みたい!
・フクロウの赤ちゃんかな。
・『となりのトトロ』に出てくるキャラクターみたいだけれど、色が違うね。
オーストラリアガマグチヨタカは成長するにつれて、羽の色が茶色くなっていきます。
夜行性なのでフクロウと間違えられることも多いようです。
成鳥になったオーストラリアガマグチヨタカの写真を見ると、確かにフクロウに似ていますね。
※写真はイメージ
ポッドはしばらくは『ボノロング野生動物保護区』で育てられた後、野生に帰されるということです。
遠目で見たら、まさしくふわふわの毛玉のぬいぐるみのようなポッド。
優しい人が見つけてくれたおかげで、尊い命が救われてよかったですね。
[文・構成/grape編集部]