「声で吹いた」「目で訴えてる」 ゴミ箱から出られないアライグマが…?
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アメリカでは野生のアライグマがしばしば市街地に出没します。
食べものを求めてやってくるため、人間が出したゴミを荒らすことも珍しくありません。
ゴミ箱から出られなくなったアライグマ
ウェブメディア『The Dodo』によると、カリフォルニア州のキャンプ場を訪れていたクリスティンさんは、大きなゴミ箱の中に1匹のアライグマがいるのを発見。
アライグマはゴミ箱からなかなか出られずに、悪戦苦闘していたのです。
動物が大好きだという彼女は、かわいそうなアライグマを見て見ぬふりはできませんでした。
必死にジャンプをしているものの、高さが足りずまったく出られそうにないアライグマ。
その様子を見ていたクリスティンさんに、アライグマは「ねえ、見ていないで助けてよ!」といわんばかりに目でアピール!
彼女がはしごの代わりになりそうなものを探すと、ちょうどいい木の枝が見つかりました。
こうしてアライグマは無事にゴミ箱からの脱出に成功!
クリスティンさんがInstagramに投稿した動画は、アライグマの心の声を表したコミカルなアテレコも手伝って、見た人たちを大笑いさせたようです!
・ジャンプする時の声で吹いた!
・振り返った時の目が「お願い、助けて!」と訴えているね。
・あなたは優しい人だ。このかわいいアライグマを助けてくれてありがとう!
見た目はかわいらしくても、野生のアライグマには狂暴な個体もいるため、むやみに近付くのは危険です。
木の枝を使ってアライグマに直接触れずに助けたこの方法は、とても賢いといえるでしょう。
優しいクリスティンさんが通りかかって、このアライグマはラッキーでしたね…!
[文・構成/grape編集部]