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「なぜ悪魔なのに健康啓発大使に?」と聞かれたデーモン閣下 返答に「さすがすぎる」「めっちゃ笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

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悪魔教の教祖であり、世を忍ぶ仮の姿として人間の形相で音楽活動をしている、ミュージシャンのデーモン閣下。

一度見たら忘れられない強烈なビジュアルや、力強い楽曲、個性あふれるトークは、長年たくさんの人間を魅了しています。

そんなデーモン閣下ですが、厚生労働省が行っている『「上手な医療のかかり方」プロジェクト』では、大使としても活動中。

ウェブサイトでは、デーモン閣下が白衣姿でほほ笑むちょっぴりシュールな写真が掲載されています。

デーモン閣下の『病気治療を啓発する理由』が話題に

2022年12月19日、デーモン閣下は同キャンペーンの大使として福岡県の県庁を訪れ、服部誠太郎知事と会談を行いました。

情報番組『ロクいち!福岡』(NHK)では、会談の様子を動画で公開。デーモン閣下は多くの人に向けて、かかりつけ医を持つ大切さを啓発しました。

そんな中、記者からは「なぜ、悪魔がそんな活動をするんですか?」という質問が。

するとデーモン閣下は、悪魔である自分が人間の健康を呼び掛ける理由について、このように述べたのです。

我々は、基本的に悪魔は人間を不幸にするために現れて存在しているんだけれども、人間がみんな、ある程度元気でいてくれないと、やりがいがない。

ということで、1回元気になってもらって、それから叩き潰す!

ロクいち!福岡 ーより引用

なんと、デーモン閣下は「ライバルが強くないと、物足りない」という理由から、こういった活動に身を投じているのだとか!

確かに、いとも簡単にライバルが倒れてしまっては、争いがいがないというもの。悪魔のモチベーションを上げるためにも、人間の健康を呼び掛けているようです。

たくさんの人間に健康になってもらい、そこから叩き潰すまでがセットの模様。さすがは悪魔教の教祖ですね。

デーモン閣下のコメントはまたたく間にネットで話題になり、多くの人間がその恐ろしさに笑いながら震えたようです!

・最後の「叩き潰す」でめっちゃ笑った。

・さすがは悪魔教の教祖!閣下のために、これからも健康でいます!

・「最後にお前を倒すのは俺だ」って共闘するタイプのライバルキャラじゃん…。

2022年現在、自称紀元前9万8038年誕生のデーモン閣下は、およそ10万歳という長寿。

こんなにも長い年月を健康に過ごすことができたのは、きっと世の中で暮らす我々人間たちが、健康に気を遣っているからなのでしょう。

デーモン閣下に今後も元気に生きてもらうために、私たちも定期的に検診を受けるなど、健康を保っていきたいですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
ロクいち!福岡

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