クリスマスに「ケーキの気分じゃなかった」結果? 完成した物に「今年一の映え」「その発想はなかった」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- @japanfossil
日本でクリスマスは、大切な人と一緒においしいものを食べる日として浸透しています。
中でも定番の食べ物は、ケーキ。イチゴの乗ったホールケーキや、切り株を模した『ブッシュ・ド・ノエル』を作ったり、購入したりする人が多いようです。
長いロールケーキをクリームで覆い、木目のような模様をつけた『ブッシュ・ド・ノエル』は、『クリスマスの丸太』という名の通り、クリスマスならではの食べ物といえるでしょう。
※写真はイメージ
2022年のクリスマスイブの日に、とっておきの一品をTwitterに投稿したのは、中島保寿(@japanfossil)さん。
「メリー・クリスマス!」という掛け声とともに、この日ならではといえる、特製料理の写真を公開しました。
中島さんが作ったのは、クリスマスの象徴であるブッシュ・ド・ノエ……じゃない…!
茶色のビジュアルや、全体に付いた木目、ヒイラギの葉っぱと実…と、一見立派な『ブッシュ・ド・ノエル』に見えますが、その正体はおはぎ!
「なんとなく、ケーキの気分じゃなかった」という中島さんは、市販のおはぎを切り合わせ、『ブッシュ・ド・ノエル』風に工夫をしたのだそうです。
ちなみに、ヒイラギの葉っぱと実に見える飾りつけは、中島さん宅の冷蔵庫に入っていた、リンゴの皮とパクチーとのこと。ものすごくオシャレに見えるのは、なぜなのでしょうか…!
『ブッシュ・ド・ノエル』ならぬ『ブッシュ・ド・オハギ(おはぎの丸太)』は拡散され、中島さんのセンスに多くの人から反響が上がっています。
・今年一の映え料理、現る。
・まさかパクチーも、クリスマスの飾り付けに使われるとは思っていなかっただろう…。
・その発想はなかった。和菓子が好きだから、むしろケーキよりもこっちがいい!
ある意味、和洋折衷で日本のクリスマスらしいといえる中島さんの力作。
今後、一風変わったクリスマスを過ごしたいと思った人は、おはぎを購入してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]