刺身を注文すると、写真よりも豪華なものが! 戸惑う客に店主は…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @Rkun_pixiv
世の中にあふれる『運命』という言葉。あまりにも使われすぎて、その言葉の重みが薄れてしまっているようにすら感じてしまうほどです。
しかし、R君(@Rkun_pixiv)さんが偶然訪れた飲食店での出来事は、『運命』を信じたくなるようなものでした。
『とある昼下がりの話』
ランチタイムにしてはギリギリの時間帯に、食事ができる飲食店を探していたR君さん。
幸い、まだ開いている店を発見したため入るも、店主からは妙な雰囲気を感じたといいます。
その後、刺身の盛り合わせを注文したところ、店主は「運命ですね」とポツリとつぶやき、妻に先立たれたこと、一人娘が最近結婚したことなど、身の上話を始めたのでした。
店主にとって、R君さんが注文した刺身の盛り合わせは、特別なものでした。
妻の忘れ形見でもある娘とともに仕入れた、最後の刺身なのですから。
冷凍しようかと考え、客の入りが悪いことをいいことに、昼の営業を早めに切り上げようとしていた、店主。
しかし、R君さんが客として店を訪れ、さらには偶然にも刺身の盛り合わせを注文してきたことで、妻と娘に怒られているような気持ちになったといいます。
店主はR君さんとの出会いに『運命』を感じずにはいられなかったのでしょう。
もしもこの時、R君さんが店を訪れなかったとしたら、後々、店主は自分の選択を後悔していたかもしれません。
料理に対する誉め言葉と、店主を労う気持ちを伝え、店を後にしたR君さん。きっと、R君さんもまた、店主との出会いに運命的な何かを感じていたはずです。
「心にしみました」「いい話。泣ける」と反響を呼んだ、R君さんのエピソード。こうした記憶に残る出会いは、どこに落ちているか分からないものです。
だからこそ、その出会いを大切にしたいと思わされますね。
R君さんの作品はこちらから
イラストや漫画などをユーザーが投稿するサイト『pixiv』でも作品を公開している、R君さん。気になった人はそちらもご覧ください。
Twittert:@Rkun_pixiv
pixiv:iPad Pro買ったR君
[文・構成/grape編集部]