刺身を注文すると、写真よりも豪華なものが! 戸惑う客に店主は…
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @Rkun_pixiv
世の中にあふれる『運命』という言葉。あまりにも使われすぎて、その言葉の重みが薄れてしまっているようにすら感じてしまうほどです。
しかし、R君(@Rkun_pixiv)さんが偶然訪れた飲食店での出来事は、『運命』を信じたくなるようなものでした。
『とある昼下がりの話』
ランチタイムにしてはギリギリの時間帯に、食事ができる飲食店を探していたR君さん。
幸い、まだ開いている店を発見したため入るも、店主からは妙な雰囲気を感じたといいます。
その後、刺身の盛り合わせを注文したところ、店主は「運命ですね」とポツリとつぶやき、妻に先立たれたこと、一人娘が最近結婚したことなど、身の上話を始めたのでした。
店主にとって、R君さんが注文した刺身の盛り合わせは、特別なものでした。
妻の忘れ形見でもある娘とともに仕入れた、最後の刺身なのですから。
冷凍しようかと考え、客の入りが悪いことをいいことに、昼の営業を早めに切り上げようとしていた、店主。
しかし、R君さんが客として店を訪れ、さらには偶然にも刺身の盛り合わせを注文してきたことで、妻と娘に怒られているような気持ちになったといいます。
店主はR君さんとの出会いに『運命』を感じずにはいられなかったのでしょう。
もしもこの時、R君さんが店を訪れなかったとしたら、後々、店主は自分の選択を後悔していたかもしれません。
料理に対する誉め言葉と、店主を労う気持ちを伝え、店を後にしたR君さん。きっと、R君さんもまた、店主との出会いに運命的な何かを感じていたはずです。
「心にしみました」「いい話。泣ける」と反響を呼んだ、R君さんのエピソード。こうした記憶に残る出会いは、どこに落ちているか分からないものです。
だからこそ、その出会いを大切にしたいと思わされますね。
R君さんの作品はこちらから
イラストや漫画などをユーザーが投稿するサイト『pixiv』でも作品を公開している、R君さん。気になった人はそちらもご覧ください。
Twittert:@Rkun_pixiv
pixiv:iPad Pro買ったR君
[文・構成/grape編集部]