grape [グレイプ] society

「ガチャピンが遂に南極に初上陸!」南極ライブ中継に映り込むハプニングも、無事帰国!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

2022年11月11日、フジテレビ取材班3名を含む、第64次南極地域観測隊を乗せた観測船『しらせ』が、東京・青海の東京国際ターミナルから出航。

grapeでは、隊員たちの食を中心に、オーロラや氷山を目撃するなど、南極に向かう道中を徹底紹介しました。

南極に近づくにつれて、過酷さを増していく隊員たちの日常。

そして、いよいよ南極に到着し、SNSでも話題になったガチャピンの南極初上陸&生中継についてもレポートします!

フジテレビ取材班が遂に南極に到着!

観測船『しらせ』は、流氷域と呼ばれる海域で、想定よりも多い氷に進路を阻まれながらも南極を目指します。

※ぶ厚い定着氷をラミングで力強く割りながら進む観測船『しらせ』

そして、出発から約1か月半。日本時間の12月23日未明、第64次南極地域観測隊は遂に南極大陸に到着したのです!

※昭和基地で第64次南極地域観測隊を迎える第63次南極地域観測隊の皆さん

※上空から撮影した昭和基地の主要部

※南極に到着したフジテレビ取材班の大塚記者

ガチャピンが南極大陸初上陸!

第64次南極地域観測隊が南極大陸に到着したということは…。

©ガチャムク

そう!!!

フジテレビ取材班に同行していた、ガチャピンも南極大陸に上陸したということです!

地球のさまざまな場所はもちろん、宇宙にも行ったことがあるガチャピンですが、南極大陸は初めて。到着前にも「とっても楽しみです!」とコメントしていました。

ネット上でも、南極大陸に上陸したガチャピンに対し、激励の声が寄せられていました。

・ガチャピン、頑張れー。

・南極にまで行くんだ…ガチャピン、忙しいな。

・マジで?南極にまで行くんだ、ガチャピン。尊敬する!

2022年12月26日には、報道番組『Live News イット!』(フジテレビ系)ほか、複数の番組で南極大陸H15地点から生中継。スタジオの榎並大二郎アナや宮司愛海アナとコミュニケーションをとりながら、南極の今をリポートしました。

※『Live News イット!』より

H15地点は南極大陸の内陸部にあるエリア。ガチャピンが立つ氷の厚さはなんと2000メートルといわれています。

ここでは、南極観測隊の方々の協力を得て、ガチャピンはアイスコア(円柱状の氷のサンプル)の掘削調査などに同行しました。

※『めざましテレビ』より

また、南極大陸の面積は、日本の約37倍といわれています。ガチャピンはヘリコプターに搭乗し、南極の広さを体感。

年末年始には、接岸中の観測船しらせや昭和基地で過ごし、日本から約1万4000キロ離れた南極の地で日本らしいお正月を楽しみました。

『南極ライブ中継』にガチャピンが映り込む?

その後も、複数回、南極からの中継を行ったガチャピン。実はネット上では、別の意味で話題になっていました。

それは…。

南極ライブ中継にガチャピンが映り込んでる!!!

昭和基地の前で、生中継を行っていたガチャピン。

この様子が、愛媛県総合科学博物館の常設展示『南極ライブ中継』のカメラに映っていたのです!

ちょっとしたハプニングですが、こういった姿が話題になるのは、それだけガチャピン南極上陸が話題になっているということなのでしょう。

ガチャピンは帰国、その後…

精力的に、南極での活動を行ってきたガチャピン。自身の公式Twitterアカウントでも、美しい南極の写真を公開しています。

そして、約10日間の南極滞在を経て、ガチャピンは2023年1月5日に帰国。

Instagramでは「貴重な体験でした」というコメントと共に、ファンに帰国の報告をしました。

第64次南極地域観測隊の活動は続く

ガチャピンが帰国した後も、第64次南極地域観測隊の活動は続きます。当然、フジテレビ取材班もアグレッシブに南極で取材を行っています。

※撮影に成功した南極のペンギン

※調査のために釣った魚に取り付けた送信機を取り付ける。その後、無事に信号を受信できました!

※輝く雪原。こういった景色は南極ならでは!

フジテレビ取材班の南極での活動は、2023年2月中旬ごろまで。その後、3月には日本に帰国する予定です。

今後の活動は、FNNプライムオンラインの特設ページ『南極プロジェクト~地球のミライ~』やフジテレビ系列の報道番組で特集されます。

南極での調査活動に興味を持った方は、ぜひこちらもご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
gachapin_official@GachapinBlog@ehime_kahaku

Share Post LINE はてな コメント

page
top