海上自衛隊が南極へ! 沈まない太陽をとらえた写真に感動
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海上自衛隊が砕氷艦『しらせ』による第58次南極地域観測協力を実施しました。
東京を出港したのは2016年11月11日のこと。そして無事南極に到着し、2017年1月10日、現地での様子がFacebookにて公開されました。
そこには、日本にいる私たちには想像もつかないような氷の世界が映し出されています。何よりも驚くのは「太陽が沈まない」こと。
この写真に見える照明のようなものは、太陽です。
太陽が沈まないこの現象は『白夜(びゃくや)』と呼ばれ、南極で言うところの夏に起こります。南半球と北半球では季節が逆になるので、日本が冬の時期、南極では夏です。
南極で成人を迎えた隊員たちの成人式も行われました。地元の成人式に参加できなかったのは残念でしょうが、一生の思い出になったことでしょう。
こちらは氷上での作業の様子です。
【58】の人文字。
砕氷艦『しらせ』は4月10日に東京に入港する予定です。任務を終えて無事に帰り、その様子が知らされるのが楽しみですね。
[文/grape編集部]