ライフハック厳選まとめ 自衛隊や警視庁が教える生活術の裏技
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知らなくても生活に困ることはないけれど、知っているととても便利な『ライフハック』。
「そんな方法があったのか」と驚くこともよくあります。
日常生活で役立つ生活術の中から、自衛隊や警視庁警備部災害対策課が教えるライフハックをまとめてご紹介します。
ライフハック 自衛隊や警視庁が教える生活術まとめ
日常的に使える、生活術ともいえるライフハックの数々。どれも便利なので、ぜひ試しに使ってみてください!
ライフハック1 生ごみの臭いをなくす方法
調理の際に出るゴミや食べ残しなど、時間が経つと不快な臭いを放つ生ごみ。
出るたびに捨てるのが理想ですが、ゴミの回収日によっては数日間自宅で保管しておかなくてはならないこともあります。
そういった生ごみの臭いを軽減させるには、新聞紙で生ごみをくるんでからビニール袋に入れて処理をするといいそうです。
新聞紙が生ごみの水分を吸収してくれるのだとか。
臭いを抑えるだけでなく、直接生ごみが見えなくなるので見た目もよくなりますね。
必見! 警視庁が紹介する『生ごみ』の臭いをなくす方法に「やってみたい」の声
ライフハック2 初期消火の基礎知識
火災の被害を大きくしないためにも、初期消火は重要なものです。
しかし、間違った対応をしてしまうと、余計に火の勢いを強めてしまうこともあります。
油が燃えても水をかけてはいけないというのは有名ですが、ほかにも水をかけてはいけないものが…。
自衛隊が投稿した、クイズ形式の『初期消火の基礎知識』の動画をご覧ください。
水をかけて消化してはいけないのは、油の火災と電気火災の2つです。
電気火災は主電源を切ることが重要とのこと。
感電の可能性があるため、電気プラグなどに水をかけてはいけません。
また、油の火災時には消火器だけでなく砂をかけるのも有効なようです。
自衛隊が教える消火の基礎知識 燃えている油以外に『水』をかけてはダメなもの
ライフハック3 スーツのボタンが取れた時の応急処置
洋服のボタンが取れるタイミングは予測不可能。外出先で取れてしまい、焦ってしまうこともあるでしょう。
ソーイングセットを持っていない場合の、応急処置の方法がこちらです。
そんな時の応急処置の方法がこちらです。
必要なものは、取れてしまったボタンのみ。
ほかの道具を使わずに、ほぼ通常と変わらない形で着ることができます。
1.外れたボタンを生地の裏側にあてます。
2.ずれないようにしっかりと、表側からボタンを生地で包みます。
3.ボタンを布ごと洋服の穴に通します。
注意点としては、「生地が伸びたり傷んだりする可能性がある」こと。
あくまでも応急処置なので、家に帰ったら早めに外すほうがよさそうです。
「マジかよ警視庁」「未だかつてないほどの衝撃」 もし、出先でボタンが取れたら?
ライフハック4 スマホを水や砂から守る方法
防水のスマホが増えてきていますが、「極力、濡らしたくない」という人は多いでしょう。
また汚れた手で触ったり、砂が入ったりすることに抵抗を感じる人も。
そういった時に役立つのが『サランラップ』や『ポリラップ』などのラップです。
ラップをスマホに巻くだけで、防水や防塵などの効果を得ることができます。さらに、そのままパネルも操作できるというのです。
やりかたはとても簡単で、ラップをスマホを包める大きさにカットして包むだけ。
ラップを巻くことで反応が悪くなるかと思いきや、ストレスなく操作することができました。
しかし、機種によってはうまく作動しなかったり、不具合が出てしまう可能性もあります。
「水辺でスマホを使わなくてはいけない」「スマホを汚したくない」といった場合に限り、自己責任で行うようにしてくださいね。
スマホを守るにはコレひとつで! 警視庁が勧める『ひと工夫』を試してみた
ライフハック5 革靴をピカピカにする方法
使い古したり、伝線などで使えなくなったりしたストッキングを再利用するライフハックがこちら。
通常なら捨ててしまうところですが、自衛隊ではブーツを磨く時に使っています。
ストッキングは繊維が柔らかく、きめが細かいため、ブーツをピカピカに磨きやすいのだそうです。
日常的に革靴を履く営業職やブーツを履くことの多い人は、いらなくなったストッキングを捨てずに持っておくことをおすすめします。
使い古されたストッキングを集める男性自衛官 何に使うのかと思っていると?
ライフハック6 開かないビニール袋を開ける方法
切り口を潰してしまって、素手では開かなくなってしまったビニール袋。
近くにハサミがあればいいのですが…ない時はかなりの苦戦を強いられてしまいます。
そんな時に役立つのが10円硬貨!
10円硬貨で袋を挟み込み、スライドさせると簡単に開けることができるのです。
あえて、袋の切り口がないところで試してみました。
10円硬貨で袋の端をはさみます。
力が1点に集中するように、端がぶつかり合うところに2枚の硬貨を配置。
切り口のある袋を開ける時と同じように、硬貨をつかんだまま、奥のほうの手を手前に引くと…。
思ったよりも力を入れずに、開けることができました!
10円硬貨以外でもこの方法はできますが、1円硬貨など小さなものでは力をかけにくい場合があります。
また、違うサイズの硬貨を使っても袋を開けることが可能です。
10円硬貨が2枚あれば、袋と格闘しないで済む? 警視庁の豆知識を試すと