孤立したお年寄りを背負う、自衛隊員 九州へ自衛隊1600人が災害派遣
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出典:陸上自衛隊

「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

「絶対に触らないで」 ピンクの粒の正体に「知らなかった…」「広まるべき」少しずつ気温が上がり始める春は、過ごしやすい時期。陽気も心地よく、外出をしたくなりますよね。 『芽吹きの時期』といわれるだけあって、多くの草花が美しい姿を見せるほか、さまざまな生き物が姿を現します。 だからこそ、外で珍し...
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2017年7月5日から、九州を記録的豪雨が襲いました。
その影響で、各地では土砂崩れや川の氾濫が起こり、死傷者や行方不明者が出ています。
写真は、福岡県中央部に位置する小郡(おごおり)市。川の水位が上昇しており、およそ40万人に避難警告が発令されています。
記録的豪雨を受け、自衛隊が災害派遣
6日朝、警察や消防、自衛隊の計6千人が出動。人命救助及び、物資輸送を開始しました。
派遣された陸上自衛隊は、孤立した住民の人命救助や、車が通ることができる道を切り開く作業などを行っています。
現在も激しい雨が降り注いでいる、九州。気象庁によると、気象庁によると、7日も雨の勢いが弱まる見通しはないといいます。
そんな中、住民の命を救うために救助活動を行っている彼らには、本当に頭が下がります。
一刻も早く雨が止み、現地の人たちが安堵できるよう願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]