一見よくある『魚の湯呑』 字をよく見たら「吹いた」「めっちゃ欲しい」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @kuritaren
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
私たちが日常的に使っている、漢字。
普段、読み書きしている時に意識することはありませんが、文字の成り立ちを知るとさまざまな発見があります。
一つひとつの漢字が元となったものの形を表していたり、複数の要素が組み合わさっていたりと、奥が深いといえるでしょう。
湯呑に書かれた『漢字』に「センスが光ってる」の声
ある日、くりお(@kuritaren)さんは、会社の同僚から湯呑をもらいました。
湯呑は、寿司店などでよく目にする、さまざまな漢字が敷き詰められたデザインのもの。しかし、並んでいるのは『魚へん』の漢字ではありませんでした。
ずらりと並んだ漢字をよく見てみると…。
デザインされた漢字は、よくある『魚へん』の漢字ではなく…架空の『車へん』の漢字!
この湯呑は、自動車メーカーであるスズキ株式会社の販売業者に、同僚がもらった物なのだとか。
『広』との組み合わせで『ソリオ』だったり、『快』との組み合わせで『スイフト』になったりと、同社の販売する車種が架空の漢字で表現されています。
中には、『魚へん』の漢字である『鱸(すずき)』も。もちろん、ここだけ魚の漢字なのは、社名にかけているのでしょう。
車に詳しい人でなくとも、見ていて楽しい気持ちになりそうな湯呑。投稿に対し、デザインを称賛する声が上がっています。
・発想に吹いた。『笑』との組み合わせで『ワゴンRスマイル』なのがツボ。
・シンプルに、デザインのコンセプトがよすぎる。
・何これ、めっちゃ欲しい!社名が『スズキ』だからこそのユーモアだ。
この湯呑は、過去にイベントなどで販売されており、スズキ株式会社のファンの間では有名なグッズ。
すでに販売終了している種類もあるものの、さまざまなデザインの湯呑が販売されているため、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]